たくさん人いますね。東京

さて、東京に行きますよ、というお話しをしていた間に、なんだかだんだん盛り上がってきていまして、１０月３日にちょっとしたお食事会のつもりが軽い講演会状態になりつつあります。
東京って人の動きが早いですね。
コメント欄で出席の希望をお伝えしてくださった方々、ありがとうございます。ご希望の方全員入れるような場所を、ただいまマイミクのかたに確保していただいておりますので、たぶん来た人全員は入れると思います。いくらなんでも１００人は来ないでしょうから。
色々な方が動いてくださって、だんだんと形ができあがってきているところです。
ご提案、参加表明、それに実際に動いてくださる方々、本当にありがとうございます。
こういうご縁があるのも、ブログとかから始まっているんですよね。
本も出たし、二冊目も出るし。流れというのは急に来るものですね。
今回の上京も、流れを加速させるポイントのような気がします。

さて、今日のヘミシンク。
今日は普通にフォーカス２１を聞いて、まるの日カフェに行きました。そこで、はるんちゃんから差し出されたコーヒーを飲んでいると、背後から人の気配。
「昨日は、楽しかったみたいねぇ。」
なんとなく口調に棘があります。振り返るとルリカさんが立っていました。目がちょっと怖いです。
「探索ですからね。そう楽しんでいるわけでもないですよ。」
すれっとそういうと、ルリカさん白い手を伸ばし、
「嘘おっしゃい。あなたのここがこんなに反応しているじゃないの！」
「ひえー止めてくださいよ～。」

って、別に変な事しているわけではありませんで、ハートのチャクラを直接揉まれた感じです。
で、なんで今日出てきたかと言うと、昨日は陰のほうへと行ったので今日は陽のほう、水無月さんところに行く事になっているのだそうです。
そこで、エネルギーをチャージするためにルリカさんがやってきたとか。
そこで、互いに向き合って、エネルギーの交換を始めます。そっと胸を重ねて、互いの体の中をエネルギーが循環して、増幅されていく感じです。
そういえば、私の女性性、陰的な要素をもった存在がルリカさんだと思っていましたが、ちゃんと陰のガイド、リエさんが別に存在しているので、なんでかな？と思ったところ、
「あなたから見て陰的な要素を持った存在、と陰の存在ではかなり違いがあるわよ。簡単に言うと、３０センチ定規で、１５センチの目盛りを陰陽の分かれる基点にした場合、あなたの意識が３０の目盛りのところにあった場合に私は２５センチくらいの場所。リエは１０センチくらいの場所、という感じになるのよ。あなたから見れは陰のほうに寄っている。そういう感じね。でも、すべては同じラインに並んでいるのよ。」
だそうですが。ルリカさんの場合は相対的な関係のようですね。
で、久々にルリカさんとのエネルギー交換（このときばかりは、とてもかわいく見えます）を終えて。フォーカス２７へと向かうとそこで久々にエランさん登場。
「いやあ、久しぶりですね」と声をかけると
「今度の本にも少し出るからね、少しは存在感を見せておかないと。」
という事だそうです。私のガイドは出たがリが多いですね。
で、そのまま誘導されて水無月さんのところへ。ちなみに、エランさんが登場した時点でルリカさんの姿は見えなくなっています。

水無月さん、あいかわらずお美しいです。陰のマダムの肉感的な美しさと違って、清楚な美、という感じですね。
相変わらず背後に樹木のイメージが見えます。
そして挨拶などをして、水無月さんと手をつなぎました。
すると、胸の中にエネルギーが流れ込んでくる感覚があります。こちらの感覚も、昨日のリアルな感じと違って、さわやかな感じでしょうか。
マダムのエネルギーが黒豚の串焼きだったら、水無月さんのほうは信州の新ソバみたいな感じ？
水無月さんは必要な事意外はあまりしゃべりません。というか、ガイドは普通こんな感じじゃ？というものです。他のガイドがしゃべりすぎですよね。
で、今回はI／Tを見せてもらいました。
その中をイメージ的に見せてもらいますと、丸いのやらが分子のように結びついたりしている様子とかいろいろ見えました。
ちょっと言葉にはしにくいですね。

他のI／Tメンバーの視点を見てみたい、という要望をしてみましたら、見せてくれました。
私がバイザー状のスクリーンを目の前にかけている感じで風景が見えます。
日本の水田と横を流れる川。しかし、私の視野はスクリーンの継ぎ目などで、見えにくい場所もあったりして、首を左右に振りながら風景を見ている感じです。
面白いですね。バーチャルモニターの世界ですよ。

と、楽しんでおりましたら外で車の音が。
それで意識がすっかりずれてしまって、そのバーチャルな体験は途中で終わってしまいました。
残念、と思いながら意識を水無月さんに戻し、
「こちらの存在はポジティブに、とか前向きに、とか人を誘導しますけど、それはどうなんです？」
と聞いてみました。すると、水無月さん、お茶を入れてくれながら、
「なんでも行き過ぎるのはよくないですよね。前ばかり見て生きているといつかは躓く事もあります。そうなる前に自らの背後を振り返る必要もあるのよ。そのお手伝いを陰の側、そういう存在がしています。」
自分のバランスを取るために感情を見直す事、そういう手助けになるんでしょうかね。
そして、別の質問を。
「ダークサイドの存在は人の優越感、選民意識を刺激してその人を引き込もうとする、といわれますが、それはどう思います？」
すると水無月さんは微笑んで、
「すべて、その人の心の中にそういう部分があるから表に出てくるのですよ。選民意識などを持っていないと思っていても、人は心のどこかに自分は特別だ、という意識があるものです。ダークサイド、といわれる存在はその影に隠れている心の動きを表に見える形で導き出しているだけです。
引き込もうとしているわけではないのですよ。本人が、その心の動きに囚われているだけです。
そういう選民意識を持ち出してきた存在に会った時、『自分にはそんな意識はないのだ！』と強固に抵抗すると、その感情に取り込まれてしまいます。意識がそちらにフォーカスしてしまうので、あなたの言う囚われ領域に入ってしまうのです。
そして、本人はそれに気がつかない。でもね、いいのですよそうなっても。そこに気がつくことができればいいのですから。何年かかっても。」
気の長い話ですね。向こうの存在のいう事は。
「そういうところから抜け出す手助けはしてくれないのですか？」
「していますよ。いつも。それに気がつくかどうかは、ご本人の意識次第です。」
「本人が気付くまでは、その人が死にそうな目にあっていても導きは来ないのですか？」
「なにを導いて欲しいのかしらね。そこをいつも考えて欲しいのだけれど。
あなた達は、『人生は決まっている』と聞くと、『いいや、人生は自由意思で決定するものだ』と言い、自由意思で決定するものだと言っている割には、私達の導きを期待する。私達が導いたら、それは自由意思ではないでしょう？　皆さんは、大きな流れに巻き込まれる不安というものを常に持っています。それを前向きな思考で切り開くのもいいですし、流れに飲まれても飲み込まれないような精神的安定を求めるのもいいでしょう。どのような人生も、自分で今ここにあるものだけが今の自分の人生なのですから。そこにまず注目することから始められると、大きな流れに対抗できるものを手に入れることができるようになりますよ。」
「今を見ろということですね。」
「今にすべてがあります。未来でも過去でもなく。」

で、ここで以前囚われ領域を作成して、そこでエネルギーの循環系を作っている神社の話を書きましたが、あれはどういう感じで？と聞いてみますと、
「あれも陰の存在が導いているわけではありません。そこに集まる意識と、それを利用する人々の相互の関係で成り立っているものです。いわゆる、生態系のようなものと思ってください。地球は光のエネルギーが循環してすべてを作っています。私達の世界は愛のエネルギーです。そして、この閉鎖されたエネルギー循環系は、そこに生じる人々の念をエネルギーとしています。だから、人達が集まらなくなれば自然と消滅していきますね。
この誕生するキッカケを陰の存在が作る場合もあります。
その人の心の中にあるものを引き出してしまったために、それが閉鎖系を作り出してしまう原因になっているような。
その際、その方が引き出されたものを直視して、自分の中に受け入れられたら、その閉鎖系は消滅します。
良く、あなた達の語るお話の中には、一人の人間の意識で世界を作っているようなものがありますね（ネバーエンディングストーリ、とか仮面ライダー竜騎とか？ハイドライドⅢもですね）。それだと思ってください。」
あながち、ファンタジーも夢物語ではないようですね。
で、疑問
「じゃあ、私がこうやって見ている世界。あなたやルリカさんやら、そういうものは自分の作った閉鎖系ではないのですか？」
そういうと、水無月さん、にっこりと微笑んで、
「それを自分で確認するために、あなたはいろいろと活動しているのでしょう？その成果は出ていますか？」
「まあ、思ったよりは出ていると思います。」
「それならいいではないですか。そのままつづけていくといいですよ。」
「これって、導きじゃないんですか？」
「あなたはそれに気がついている。それが大切ですよ。」
そう言って、水無月さん、微笑んでむこうへと去っていかれました。

陰の話と対極の話を聞こうと思ったら、なんか別の話題になってきた気がしますね。
でも、言っていることの基本は同じような気がします。
今生きている人間がしっかりしないといけないのですね。

今日のイラストは、陽のガイドに襲われる様子です。
ルリカさんが登場してきた時の様子ですね。まあ、こんなもんです。陽も陰も大して変わらない気がしますね。