１７０年前の時計の話と、狐に聞くと。

今日の朝はこんな感じで、
昼まではそれなりに良い天候でしたが、夕方から雨がじゃんじゃん降ってきまして。

「今日はあとで春の嵐になりそうです」

そんなことを、今日のやってきた生協の人が言ってましたけど、その通りになったところですね。

今日も昼間にいろいろとお荷物が来まして、その中にアンティーク時計をプレゼントで頂いたりしまして。



それも、１８４８年の２月７日に、イニシャルA.Vの人からE.Vの人に送られているという、スイス製のムーブメントを使った銀製の時計。



これ、細かい模様とかがケースに刻まれていたあとがありますが、頂いた方がちゃんと使っていたのでしょうね。すっかり磨耗して裏ケースのシマシマ模様が消えておりますが。



それだけ大切に使われていたのかと思うと、なにやらほっこりする時計ですね。

裏蓋を開けてネジを巻くと、ちゃんと動きますので、もしかしたら、最近誰かがオーバーホールしているのかもしれません。
手彫りの細工がしてある文字盤とか、かなり凝ってまして。
１７０年前の時計が我が家にやってくる、というのもなにかご縁を感じるとこですね。
これは鍵巻きなので、ゼンマイが別についていて、それ失くすと大変なことになるので注意が必要です。シルバーの鎖でも買ってつけるかなぁ。




で、僕は古時計はムーブメントを眺めるのが好きなので、「どれどれ、ムーブメントを覗いてみるか」とさらに中の蓋を開けて、覗いてみると、この時代特有のスイス時計の作りになっていて、思わず見とれてしまいました。

いいですねぇ、こういう古い時計は。
でも今日は雨が降るので湿気が入ると時計がダメになりますから。

さっさと閉じて今は湿度管理されたケースに、他のアンティーク時計とともに入っております。晴れた天気のいい日にでも、裏蓋開けた写真は撮ってみますね。

送りものとしての時計、その当時は大変高価な買い物でしょうから（ペリーが来る前ですから）、なにか特別な記念だったのかもしれないし。
手彫りの彫刻も、もしかしたら住んでいる近くの風景かもしれんし。

とかいろいろと考えると想像がはかどります。

いや、お前リーディングしろよ、とか言われそうですが。
それはそれ、これはこれ。わからないものを想像していく楽しみというのもあるものですよ。
リーディングはまた別の機会にでも。


アンティーク時計、猫とか猫とか、だいたい猫とかにお金がかかるため。
なかなか集めることはできませんが。いただいたりもして、現在４個くらい我が家にあったりします。だいたい１８８０年代〜１９００年代くらいでしたが。
今回の時計で一気に我が家で最古の時計になってしまいました。

スイスメイドの銀時計、もらって喜んだ人の気持ちを考えつつ、我が家でも大切にしていこうと思うとこですね。
まだ軽やかに動くのがすごいと思います。
車やバイクのアンティークは、世話が大変で趣味に全力を注がねばなりませんが。
時計はそこまでではないので、「いい趣味をお持ちで」と言われたい方は古い懐中時計から入ってみるのもいいかもしれません。
僕は懐中時計の裏蓋開けて、そっと動く様子を覗くのがドキドキしてたまらない変な性癖があるのに気付き、それ以来背面スケルトンの古い懐中時計を買いたいと思っているところです。

コーヒー豆、コーヒーの粉、お茶などをお土産にいただくことがありまして。
いただいたら、いっときその頂き物を飲み続ける習慣がありますが、今回はココアを頂いたのでそれを飲んでおります。

アンネローゼ様のホットチョコレートとまではいきませんが、自分で糖分と牛乳量を調整できるので、案外美味かったです。
ケルシーのケーキはありませんが、誕生日プレぜとでいただきましたバウムクーヘンをいただきつつ、ホットココアを嗜む今日この頃です。

さて、今日の質問コーナーです。

先日はルリカさんが答えてないのは、「この情報をあまり表に出さないほうがいいしなぁ」というのがあったので、僕が答える形になってます。
本人が安全で、相手に呪いをかける方法というのも、あるにはあるのですが。
まぁ、それはルリカさんがわかりやすく教えてくれそうなので今回はパスということです。無意識にそれやってる人もいるので、いずれ夜会ででもまた話してみますかね。


今日のこちらのコーナー



【狐に聞く】


＜今日のお便り＞


昔、女人禁制だった場所（山とかお寺とか）は今でも女性が行かないほうが良いのでしょうか？なぜそうだったのでしょうか？
（しょうもない疑問ですいません）


＜お尋ねさせていただきます＞

ま「色恋沙汰が面倒だから、と思うけどどうなんかね？」

狐「修行で色欲を制御できる前に、色欲の元が来たらやはり問題になるでしょう。
ですが、それが原因というわけではありません」

ま「修行中にチラッチラ女性が目に入ると、それで色欲に目覚めて集中できんくなって、という流れじゃなくて」

狐「そもそも、危ないからというのが一つ。
女性のエネルギーが混乱させられるために、女性がその場所で精神修行をすると、とんでもないことになる可能性がある、というのも一つ理由としてあります」

ま「霊能力が暴走するとか？」

狐「場所によっては、女性の感性が感覚だけが鋭くなりすぎる土地もあるのです。
そういうところで女性が能力を発揮してしまうと、それを抑える係やそれをうまくコントロールする人が必要になり。
自分が修行しに来ているのに、他人の世話をしていかねばならないという事もあったりします。それで女人禁制のところもあります。
あとは、女性性の強い地域だと男性のエネルギーを注ぐことで安定させる必要がありますから、そのために女性を禁じて、男性のみのエネルギーをその土地を安定させるという方法もあります」

ま「ただの色欲防止なわけじゃないんやね」

狐「今はそこまでないですが、昔はエネルギーの滞り、エネルギーの循環が悪かったので致し方なかったとこです」

ま「なんでエネルギー循環がわるいんかね？」

狐「今の時代は圭さんもそうですが、朝熊本にいたのに昼は東京に居て、という超長距離をあっさり半日で移動していますね。こういう場合は土地をつなぐエネルギーが活性化しますから、偏ったエネルギーになっているところも、人の循環でバランスが整えられて女性を禁じる必要がなくなる場合もあります」

ま「女性の神だから、女子を山に入れると嫉妬されるとか、そういう話は？」

狐「そういう定義を作ってしまうと、人の氣のほうがそのような領域を作り上げるので、それで女性が入れなくなったところもあるでしょう」

ま「じゃあ現在では人の意識が変わればそんなに問題ではないと？」

狐「わずかな場所を除いて、ほとんどは問題なくなっています」

ま「アムネジアとかおこったら、女人禁制とかどうでもよくなりそうなきがするけどね」

狐「その場合でも、徐々に女性の立ち入らないほうがいい場所は生まれていくし、男性が踏み込まないほうがいい場所もあったりするものです」

ま「男子禁制の場所、というのあんの？女性専用車両みたいなやつじゃなくて？」

狐「土地的にそういう場所もあります」

ま「エネルギーの質によって、男性禁止、女性禁止という流れがあるということね」

狐「それ以外に、あなた方が作ったルールでその領域を作る場合もあります」


ということで、今回の狐に聞くでした。
エネルギーの質で、それに左右されたり、影響を受けすぎたりする場合は制限も生まれていくみたいですね


４月のワークショップですが、２１日の募集要項で正式お申し込みメールが「２月１１日参加」と書いて送ってくれ、という間違いがありまして。申し訳ありません。
正式には「４月２２日グリッドワーク参加」と書いていただけるとたすかります。
いや、２月１１日でもわかるので問題ないですけどね。

たまに、出張から帰ってくると脳がぼやぼやモードになるので、うっかりミスが増えるのでいかんです。





【ただいま募集中のワークショップ】

・３月１８日　東京夜会　「役立つ！　きのこな人、現場作業員な人、メガラニカな人の見分け方と傾向と対策（人氣と神氣の関わりからも）」
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・４月７日　広島　高次元ワークショップ
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・４月８日　広島ガイドと繋がる（グリッド的な）ワークショップ
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・３月１８日　東京　ガイドと繋がる講座
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【ヘミシンク質問箱＆ルリカさんに聞く！そして、「真名圭史に問う」、「宇宙人に聞く？」、「狐に聞く」コーナーへの質問募集中】

ブログでお答えさせていただく、質問コーナーになります。
ヘミシンク関連の話を聞きたい場合はコメントのタイトルに「ヘミシンク質問箱」とご記入の上、コメント欄のほうへご質問入れてください。
ちょっぴりSなお答えやら、向こうの世界の存在的視点で聞いてみたいことは「ルリカさんに聞く」。「真名圭史に質問してみたいが」という個人的に意見を聞いてみたい場合は「真名圭史に問う」、宇宙人からの視点で物事を伺いたい時は「宇宙人に聞く」とコメント欄のタイトルにご記入の上ご質問のほうよろしくお願いします。狐のばあいは、動物のあの世の話から、日常トークまでなんでも。
おいしいお菓子のレシピから、宇宙創世の話まで幅広くお答えさせていただきますが。
同じ質問が幾つもくると僕もだんだん困るので。質問されるまえに、下のバナーからリンクつながってます「ヘミシンク質問箱」やブログのカテゴリーで分けてますので「ルリカさんに聞く」「宇宙人に聞く」「狐に聞く」などのとこ読んでいただけると助かります。




「ヘミシンク質問箱　まとめサイト」を作っていただきまして。こちらのほうが参考にしやすいかと思います。



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