
今日も寒かったですね。歯医者に行って帰ってくるとき、車載の温度計が警告音出してましたから。確実に3℃以下と言う事です。雪も影にはずーっと残ってましたし。でも家の中は薪ストーブでぬくぬくです。
外がマイナス6℃でも、家のなかで寝る時は半袖半ズボンで寝てたりします。それくらい薪ストーブは万能ですね。芋も焼けるし。
積もった雪が凍り付いて、いつもは水をはじく水草が氷の下に埋もれてしまっておりました。

こういう寒いときは朝日が美しかったりするもので、こんな感じで空がオレンジ色に輝いてたりしました。

朝日が木の影を窓に映し出していいるのがちょっと面白かったのでそれも撮影。

朝の光は差し込み方でいろいろな表情がみえてくるので、一瞬一瞬が勝負だったりします。明日には昇ってくる角度と時間がまた変わっているから、毎日同じものが見えないのもいいんですよね。朝を楽しめると、一瞬を楽しめるようになって来たりしますよ。
さて、先日「ご質問に答えてもらえてない」というコメントを書き込んでいただきまして、申し訳ありませんでした。
単に、僕のうっかり見落としでありまして、質問箱の方もお一人分まだお答えさせていただいてないものがあったりしました。
連続でコメントが多いとすべて把握しきれない時とかありまして、その時に順番を間違う事もあったりします。
なるべくこういう事がないようにして行きますが、常に何かと意識があっちいったりこっちいったりしていると、どうしてもこういう「うっかり」がでてくる時がありますので。もしよろしければ「どうも自分の質問忘れられて居る気がするな」というときはそっとコメント入れていただけると助かります。
大量にご質問が来ているとき、僕のワークショップやセミナーが続いているとき、などは時間がなかったり、お答えできる気力がなかったりするもので、申し訳ありませんがお時間かかってしまいますが。
基本的には「来た質問にはすべて答えさせていただく」事にしておりますので、内容についてなどあまり不安にならなくても大丈夫ですよ。
そのご質問によって、同じ悩みを持つ方が救われたりもしますので、一人の悩み事だと思わずに代表して書いているような気持ちで居てくださいね。
ということで、今日のこちらのコーナー
【ルリカさんに聞く!】

<今日のお便り>
こんにちは。ブログ毎日興味深く読ませて頂いています。数年前に南阿蘇のセミナーにも参加させて頂いたり、まるさんの本も持っていますが、肝心のヘミシンクはサボり気味です。また機会があれば、まるさんや猫ちゃん達に会いに行きたいです。
前置きが長くなりましたが、本題です。緊張しますが、勇気を出して書かせて頂きます。約3年前からお付き合いしている方がいます。妻子持ちです。
付き合う前からも付き合っている期間も彼の人間性は好きですが、恋愛感情はありません。彼からもそういう気持ちは伝わってきません。では、何故付き合っているのかと自分なりに考えて、私には寂しさがあった、彼にも寂しさがあった。それと自分で言うのも何ですが彼の性欲と食欲が満たされるからではと思います。彼は妻と折り合いが悪く、妻から言葉と身体的な暴力があるようでよく「しんどい」とメールがきます。妻は子ども達にもつらく当たり、彼はそれが自分のせいだと考えて自責の念にかられています。
「借金のある自分のせいで妻が不機嫌だから、離婚すれば子ども達に優しくなるのでは」と考え、離婚話もでているようですが、借金があれば、慰謝料等が見込めないので、妻が応じないようです。借金は前職を退職後の生活費の借金です。ちなみ彼は借金返済のため休日もバイトを掛け持ちしています。最初はそんな彼を支えたいとの思いました。
しかし、自分自身が彼に対し、恋愛感情がないことと、やはり妻子ある人なのでモヤモヤした気持ちが拭えず、別れ話を何度もしたのですが、その度に説き伏せられ別れられずにいます。
「好きじゃない」とはっきり言っても無駄でした。それと、彼とは職場が一緒です。立場は一緒ですが彼は仕事ができ、職場の中心的人物です。彼との関係が悪くなったら、自分の居場所がなくなるというのも別れられない一因です。しかしながら先日、二人で毎週行っていた趣味があったのですが、彼が直前で別の予定を入れており、喧嘩みたいになりました。私はそこまで怒っていませんでしたが、これ幸いと距離を置いて1か月になります。別れ話をしても別れられないので、言い方悪いですが泳がせておいて、このまま元の同僚としての関係に戻れないかと画策しています。
しかし、家庭では居場所がない彼から「しんどい」メールがくると同情心が湧いてきます。2~3年前まるさんのところでガイドイラスト付きのCDを購入させて頂いて、ガイドさんが花魁風ガイドで「先は自分の心が知ってますよ」というメッセージでした。その頃も彼との関係性に悩んでいたので、これはその答えだと思い、やはり彼との未来は考えられなかったのですぐに別れ話しをしたと思います。でも、私の努力が足りず、別れられませんでした。いい歳して恋愛経験もほとんどなく、どうしていいのかわからなくなります。このまま泳がせて自然の流れに任せるか、それとも、退職も覚悟の上でもう一度はっきり別れを伝えるか、ルリカさん助言お願いします。
<お尋ねさせていただきます>
ル「うっかりってどういう事かしら?ちゃんと謝っておきなさい」
ま「申し訳ありませんでした、ご質問をいただいておきながら見落としてしまっておりまして。こちらでお答えさせていただきますので、なにとぞご容赦下さいませ」
ル「固いわね」
ま「いいじゃないですか、それが僕の言い方なんですから」
ル「まあいいわ、こちらの方のご質問については簡単ね」
ま「結果から先に言うんですか?」
ル「答えを先に言ったほがいいでしょう。お待たせしてたんですから」
ま「そりゃそうですけど。じゃあ、ルリカさんはどう思うんですか?」
ル「別れた方がいいわよ」
ま「・・・たぶん、大半の人はそう思うと思ったのですが。ルリカさんでもそう思うのですか?」
ル「男が情けない。そういうのはほっといてていいわよ。自分でなんとかできないなら、その後もずっとその男は相手を見つけ続けて満たされないものを得ようと動き回るだけだから。それにあなたが巻き込まれる必要はないわ。捨ててしまったほうがいいわね」
ま「捨てるって、言い方ひどいですね。男としては何か家庭の悩みなんかがあって、それでキツいんだろうな、なんて少し同情したりもしますけど」
ル「そうかしら?この人は、人の同情を誘うパターンとしてその言い方を使っているだけで。本当はただのだらしない人なんだと思うわ。嘘だと思うなら、その奥さんと連絡取ってみたら一番いわよ。片一方の話だけを聞いて相手の事を信用するのは危険よ。その人が本当の事を自分に語っているのかどうか、一度見てみるとスッキリ別れられると思うんだけれど」
ま「その男性が嘘をついていると?でも、本当ですか?実際に男性の言う通りだったら?」
ル「男性がそう見えるように演出している可能性もあるから、そこは注意ね」
ま「演出?」
ル「自分は妻に虐待されているかわいそうな夫、というのを作り出すために、そうなるように行動しているってことよ。だから、外からみるとそう見えてしまうかもしれないけれども。実際は奥様のほうはそこまで虐待をしたいと思ってはいないはず。それに借金も本人が生活費じゃないところで作ったんじゃないのかしら?それに、慰謝料とかそう言う話は弁護士の人にちゃんと聞いてみると分かるわよ。その男性が言っている事が微妙におかしい事にもね」
ま「オカシイ事言ってますかね?」
ル「借金があろうが無かろうが、慰謝料は慰謝料で別の話でしょう? 離婚とは関係ないと思わない?」
ま「そこは僕にはなんとも。だいいち僕も又聞きみたいなものでその詳細とか分からない訳ですから法律に詳しい人に聞いてからでないとなんとも言えませんがね」
ル「第一、離婚した時におつきあいしていたこの女性にも慰謝料請求が行くかもしれない訳ですから。さっさと別れたほうが自分のためになりますよ。それにね、もし本当に奥様から暴力を受けてたら、それを理由に奥様から慰謝料をとって離婚を切り出す事もできるのです。それやらないのはなんでかしら?と思えるくらいの法律の知識は得てたほうがいいわね」
ま「・・・なんか、まったくスピ要素ないんですけど。それに法律って、人間の話でしょ?ガイドに関係あるので?」
ル「過去世からの縁とかそう言う話?もちろん関係してますよ。この世界で引き合う訳ですから。ただ、そこからこの方が新しいサイクルに入るには、自分でこの関係を手放さないと行けないのです。その為に過去世からの縁が必要なら語る事もありますが。今回に至っては至極現実的な事を積み上げていくだけで、別れるのが良い方向に導けますから。あえてそういう話しなくてもいいの」
ま「でも、同じ会社とか、同僚とかいろいろと別れるのに難しいところもあるんじゃないですか?」
ル「その人の事と、その人の家族の事を考えて。そして自分の人生が最もよくなるようにと自分のガイドにお願いしてから行動してみなさいな。そしたら次々と手助けが来ている事に気がつくから」
ま「具体的には?」
ル「今やっているように「曖昧作戦」が一つ。もう一つは別れ話をきっちりする事。そして、上司に相談してみる事もおすすめしますよ」
ま「それ、ヤバいんじゃ?」
ル「不倫くらいで会社止めさせられないわよ。どっちも大切な社員だったら、お互いがそこに居られるように他の人が動いてくれる事もあるの。部署を入れ替えてくれたりとか、そういう心使いをしてくれるものよ。自分だけで解決できない時はひとを巻き込む事もあっていいのですよ」
ま「それから噂になったら大変じゃないですか」
ル「それくらい、覚悟の上でしょう?そうでないなら早めに自分で、けりをつける事です。でも、それができたら相談してないと思うから、人を間に入れてみるのも必要かもしれませんね」
ま「お互いが会社に居られなくなったら?」
ル「そのときは別の会社に勤めれば良いだけの事。いい加減に危険な人間関係していて、その結果慰謝料請求されるような話になるくらいなら、早めに手を引く事が大切です。でも、それはまず無いと思うのだけれども。表に出てないだけで、会社内でのそう言う問題は以外と人事の人にとっては日常茶飯事かもしれないし」
ま「働いているとそういう話は良く聞くところですけどね。で、この男性とこの相談者の人の関わりはどういう感じなんですかね?」
ル「幼子と母親の関係が昔あって。子供は戦争の時に生き別れてしまって、母親は子供を手放した事で後悔していて。その出会いが今の生であった、という事なだけよ」
ま「話としては感動的な気がしますけど」
ル「子供は母親をいつまでも求めているから、今でもその男性は奥様との関係が上手くいかないし。子供に対しても自分が子供の感覚だから上手くつきあえてないのよ。それで、この方が母親の過去世があるから、なんとなく自分の罪悪感を解消する為にこの生で出会い、それを行おうとしているのだけれども。もう充分それをしたから、そろそろその過去世からの縛りを解放しても良い頃なんですけどね」
ま「過去世っていつくらいの?」
ル「18世紀くらいかしら。もっと前もあるけれども、今の関係に影響を与えているのはこのあたり。恋愛ではない部分の愛情が、その相手の方に対してあるのよね。
たっだら、自分が母親として子供を成長させるのも親の役割ですから。愛をもって絶縁をするという事が大切だと思いますよ。それで、その子は一人前になるはずなのですから」
ま「本当ですか?」
ル「子供を成長させるには、しばらく親元を離してみるのも方法でしょう?」
ま「で、どうやって?」
ル「それくらい、自分で考えてもらわないと困るわ。自分のガイドとそのメッセージと、それを実行して行くだけの事なんだから。私はあくまで、あなたのガイドであって他の人のガイドじゃないの。そのメッセージを代わりに伝える事はあるのだけれど」
ま「まとめてみると、母親と子供の関係を引きずっているから、母親としては子供の成長を期待する感覚で男性を手放してみると、分かれをはっきりとしておくと、そう言う感じですか」
ル「自分が慰謝料請求されかねない事は現実問題として重要ですから。そこのところもきっちり調べておくといいわ」
ま「法律相談所みたいになってませんか?」
ル「今回はそっちが大切だから」
と言う感じで、ルリカさんに聞く!のコーナーでした。
今回はお答えが遅くなりまして、申し訳ありませんでした。
さて、今日の写真ですが。ガイドイラストの写真を一枚。

いつも女性が多いので、たまにはイケメンもありますよと載せておかないとですね。

そして、歯医者に向かう途中の道。
真っすぐな道がこんな感じで続くものでありまして。南阿蘇村よりも阿蘇市のほうが平なので山が遠くに見えてしまいます。
阿蘇の五岳、涅槃像に例えられる姿ですね。ついでにヘソがちょうど噴火口になっているので。毎日ヘソで茶を沸かしているような涅槃像です。

いいのかそれ?
最後は猫写真と言う感じで。

明日から出張なので、お返事とかお答えとかまた遅くなりますけれども、ご質問内容は必ずお答えしますので。もしも「こいつ忘れとるやろ?」と言う場合はそっとコメントいただけると嬉しく思います。
骨のでてくる土地のお話、もう一つのほうもまたあとでお答えさせていただきますね。
【へミシンク質問箱】【ルリカさんに聞く!】
ただ今募集中です。過去の内容は左のカテゴリーにある「ヘミシンク質問箱」「ルリカさんに聞く!」を見ていただくと、様々ありますの参考にされてくださいね。
コメント欄に、タイトル「へミシンク質問箱宛」もしくは「ルリカさんに聞く!」と書いていただきまして、
ヘミシンクから全く関係ないスピの話から、恋愛相談、艦これの開発レシピまで。
気になったことをご質問いただけましたら、そちらにお答えさせていただきますので。
ライトな話題はルリカさんに聞くと、ちょっとSなトークでお答えいただけますよ。
まじめな話題はヘミシンク質問箱へ~
【最新ワークショップ情報!】
ただいま募集中!
<東京1月夜会>17日土曜日
http://blog.goo.ne.jp/marunohi/e/45b7a3d6b2078138f28260f614d2b9bf
<大阪 ヒーラー養成ワークショップ初級編 12月20日>キャンセル待ちです。
http://blog.goo.ne.jp/marunohi/e/ff26c1909036fef5132f6fba2230644a
<大阪未来予測ワークショップ 12月21日>今回は自然災害関係がメイン まだ余裕?
http://blog.goo.ne.jp/marunohi/e/995bda281381488c483f419cfac0540c
●来年に行う1月の東京ワークショップは既に定員になっております。
2月の東京ワークショップも、ヒーリング養成講座のみ空きがありますので、今週中に募集開始しますね。
1月、2月の「肉体の囚われを解放する」というワークショップはすぐ埋まってしまいましたもので。「それ受けたいんで3月以降も希望!」とか書いてお申込みいただくと、もしかしたら3月も行うかもしれません。
大阪のワークショップも1月はほぼ満席です。
<大阪 肉体にある囚われ解放 フォーカス10編>キャンセル待ちです。
http://blog.goo.ne.jp/marunohi/e/fc0bee01bf450068a2698f9bdf57ba8e
<大阪 ヒーラー養成ワークショップ 自己防衛編>キャンセル待ちです。
http://blog.goo.ne.jp/marunohi/e/9111ffd0eb5c0abfbdbd0c038287123e
<◆まるの日圭の「出張ワーク」◆>
をご希望の方は下のアドレスにて、内容のご確認をされてください。
呼び出し次第でどこへでも。「大勢の知らない人とワークするには、ちょっと気が引ける」「気のあった仲間同士でうけてみたい」という方々のために。
お考えの方はお早めによろしくお願いします。
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阿蘇も毎日寒そうですね。
東京も、とても寒いです。
朝仕事に行くときに、厚い氷が張っていました。
ほんとうに、今年は寒い寒い。
質問ができる場を設けてくださりありがとうございます。
どの質問も、どの答えもとても勉強になり、
自分の生活や考え方の参考にさせていただいています。
早速ですが私も質問をさせてください。
長文ですみません。
私は現在習い事をしています。
とても楽しくてたくさんの友人もできました。
私も他の人も、教えてくださる方をとても尊敬していて、信頼していました。
その師匠は男女関係なく公平に指導していて、さらに既婚者であるということで私は恋愛感情など絶対に出ないとその頃は信じ、安心してただ楽しく通っていました。
1年目の終わり頃、同じ習い事の仲間の中に好きな人ができて告白して振られました。
2年目以降、私は師匠にとって話しやすい存在だったと思います。
通いはじめて3年近くなるとお互いに恋愛感情のようなものが出てきたのに気づきました。
私は特別扱いをしてもらう事や、好意を伝えてもらう事がただ嬉しくて、幸せでした。罪悪感はあるけれど、奥さんの次に好きでいてくれたらいいと思っていました。
でも結局、他の弟子達にはどのような態度なのか、他にも私のような相手がいるのではないかと疑いが止まらなくなり、嫉妬や妄想で精神状態がおかしくなりました。
私は習い事をやめました。
その時師匠はまだ私の体調や、精神状態を心配をしてくれていたと思います。謝罪の言葉もありました。
でも私は自分の勝手な嫉妬や妄想、感情すべてをメールし続け、結局拒絶されてしまいました。
その間に新しい場所で同じ習い事をはじめました。やり直したい気持ちがあったからです。
その新たな場所での師匠は70歳くらいの人なので安心していました。私とは40歳近く離れています。
そこに通って3年目の今、また同じように新しい師匠が特別な感情があることを伝えてきます。冗談なのかと思っていましたが、何度も愛人になってほしいと言われます。
半分本気で半分冗談といった感じです。
それは、私に魅力があるのではなく、私が簡単に愛人になりそうな雰囲気を出しているのだと思います。
嫌われないようにすることはそんなに難しい事ではないし、熱心に通えば嫌な気持ちは抱かないだろうと思うからです。
私に恋愛感情はありませんし、むしろ気持ちが悪いと思っているほどです。
でも、この師匠が他の人にも同じ事をしているだろうと思ったとき、なぜか嫉妬に似た気持ちがある事に気付きました。
私は真面目に学ぶ気持ちでいつも通っているのに、結局は媚びるようなことをしているのでしょうか?
2度目なので自分に原因があるのだろうと思います。
どこかでそうなりたいと私は思っていて、自分の責任ではなく相手のせいにして道を踏み外したいのではないかと感じます。
私は自分の事だけをずっと好きでいてくれるような人と一緒になりたいのに、
真逆の事をしているようです。
何がいけないのでしょうか。
どうしたら普通の恋愛ができるのでしょうか。
今日の慰謝料についてです。
既婚者と関係を持つ方の相談が多いため、悩んでらっしゃる方は知っておくとよいと思います。
配偶者が不貞行為をした場合、他方の配偶者は、不貞をした配偶者や不貞行為の相手方に対して慰謝料を請求できる場合があります。
一般に、夫の不貞行為の方が、妻の不貞行為より慰謝料はやや高くなる傾向があるみたいです。
慰謝料とは、精神的な損害に対する損害賠償請求のことです(民法709条です)。
以下は、平成8年3月26日の最高裁判例です。
『甲の配偶者乙と第三者丙が肉体関係を持った場合において、甲と乙との婚姻関係がその当時既に破綻していたときは、特段の 事情のない限り、丙は、甲に対して不法行為責任を負わないものと解するのが相当である。
けだし、丙が乙と肉体関係を持つことが甲に対する不法行為となるのは、それが甲の婚姻共同生活の平和の維持という権利又は法的保護に値する利益を侵害する行為ということができるからであって、甲と乙との婚姻関係が既に破綻していた場合には、原則として、甲にこのような権利 又は法的保護に値する利益があるとはいえないからである。』
これを逆に解すると、婚姻関係が破たんしていない場合は、不法行為となり損害賠償請求として慰謝料を請求されるということです。
上記判例の事案は、離婚調停の申し立てがあったり、すでに夫が別居した後に、その夫と関係を持った女性に対する妻の請求が認められなかったものです。すでに破たんしていた事案です。
この判例の前提となっているものとして、昭和54年3月30日の最高裁判例があります。
以下のように判示しています。
『夫婦の一方の配偶者と肉体関係をもった第三者は、故意または過失がある限り、右配偶者を誘惑するなどして肉体関係を持つに至らせたかどうか、両名の関係が自然の愛情によって生じたかどうかにかかわらず、他方の配偶者の夫または妻としての権利を侵害し、その行為は違法性を帯び、右他方の配偶者のこうむった精神上の損害を慰謝すべき義務がある』
として、肉体関係に至った原因を問わず、不法行為の成立要件をみたす限り請求を認めています。
簡単にまとめますと、夫婦の婚姻関係が破たんしていたか否かによって、判断が変わるということです。
破たんしてないのに、関係を持ったら不法行為で慰謝料を支払う義務を負うことが有るということです。
一応断っておきますが、私は法律家ではありませんので。
もし慰謝料請求などされたら専門の弁護士に相談した方がよいと思います。
あと、前述のとおり、慰謝料は精神的損害に対する損害賠償請求なので、ルリカさんの言う通り、夫に借金があるからといって、奥さんの請求する慰謝料が減ったりはしないと思います。
それに、(離婚訴訟の場合ですが)不貞行為をしていた者であるとの理由で、その者からの離婚請求が絶対認められないわけではありません。不貞行為をしている有責配偶者からの離婚請求も認められることがあります。
それについては、昭和62年9月2日の最高裁判例を参照してみてください。
ルリカさんの部屋、読んでいたらまた始めた次第です。
今回のお悩み相談も当事者の方にはとても心苦しいものだったとお察しいたします。
このようなお話を読んで、法律関係の問題は社会的にますます増えると感じました。現に一昔前になら裁判にならなかったことがおおやけになってでてきているからです。この辺りは国内の弁護士が増えすぎていることもあるようです。
1年くらい前に、典型的な「囚われを解放するため」だろう出会いを経験をしました。(「囚われを解放するための出会い」だとビビッ!っと来るってのも、「ルリカさんに聞く」で知りました。謎がとけて感謝です!)
そういう「ビビッと!」経験は初めてで、二人の間にあるエネルギーがわっと爆発するような感じがしました。そこで恋愛感情が生まれれば、「運命の恋だわ!」みたいに暴走できたんですが、
「この人を選んじゃいけない。この人だけは選んじゃいけない。わたしも相手もボロボロになる。親兄弟も不幸になる。あーイヤイヤ無理無理、逃げたい、逃げたい、ちょう逃げたい!!」
という謎の感情がすごい勢いで湧き上がってきました。
相手は独身なので、わたしが好きになっても、なにか問題があるわけでもありません。
むこうの引越しでせっかく縁が切れそうになったのに、わたしからアドレスを渡してしまって、メール友達みたいな感じでつながっています。
けど、すごく怖くて、しんどくて、繋がりを切りたくてしょうがなくなります。なのに、相手へ対する愛しさやら絶望感やら、あまりに自分のなかで彼について囚われている感情が大きすぎて、繋がりを手放すことができません。
ちなみに今生での彼との具体的な接触といえば、人が多いところで何度かしゃべったぐらいで、ここまで膨大な感情の絡まりを相手に抱いてしまう理由がないんです。
なのに自分の中からバンバン色んな感情が出てきて、相手(とても良い人)はとくに何もしていないのに、わたしは一方的にボロッボロの自滅状態です。変な反応がかえってくるなどはないので、彼にはそういう葛藤?などは無いみたいです。
これじゃあ、自分が謎の片思いで暴走する変な人すぎて泣けてきます。
あと、謎なことに。
彼とはテンポがなんとなくズレていて、いっしょにいると気持ちがこわばる感じで、うまく話せません。なのに、同じ空間にいると眠くなるというか、体がゆるゆるに緩んで、ハートのチャクラがふわっと滑らかになる感じがします。あげく、自分が光そのものになったような感覚まですることがあります。
もう何なんでしょうこれえええ。囚われ感情だけなら、さっさと逃亡を決め込むのですが、謎のオープニング・ザ・ハート現象があるので、「なに?まだ逃げちゃいけないの?なんかやることがあるの?」って感じで、白眼です。「これは愛?もしかして愛なの?!」と思ったりもしましたが、わけ分からんです。
どうしてこんな変な状態になっているのか。また、ここから一体なにを学べばいいのか。この関係はどうすれば「上がり」になるのか。
ルリカさま、まるの日さま、ついでにわたしの会ったことないガイドのお人、どうぞよろしくご助言下さいませ。
はじめまして。内容が濃くて勉強になるブログを、いつも興味津々で読ませていただいています!
じつは、母娘の関係についてご相談したいのですが、私はヘミシンク未経験なのでルリカ様(ゴマスリではありません)のコーナーで取り上げていただけたらと思います。どうぞよろしくお願いします。
私は44才独身(未婚です)で、2才下の妹(やはり未婚)と、70代の母親と、女3人で暮らしています。
30代の頃、仕事を口実に8年ほど家を出たことがあるのですが、本当の理由は
「母の支配から逃がれたい。自立しなければ」
という思いからでした。
しかし、失業して一人暮らしを維持できなくなり、結局戻ってきてしまいました。
妹のほうも、2年ほど出ていたことがありますが、やはり戻ってきました。
若い頃から、私が何か家のことをやろうとしても、母は
「余計なことをするな!」と、突っぱね、私の出る幕はありませんでした。私の家事能力は、今も、とても低いです。
昔から、「なんで、そんなことで、そこまで怒るんだろう?」と不思議なほど、母は気性が激しく、基本的にはいつも不機嫌で怒っています。
今日も一緒に食事をしていて、私の魚の食べ方が汚くてだらしがないと、怒鳴られました。
現在、妹は契約社員、私は失業中です。私が働いていないことで、母がより一層、イライラしがちになってきました。
昔は「家族なんだから、なんとか仲良くしないと」と、がんばって歩み寄ろうとしたり、感情的になってぶつかりあったりもしましたが、消耗するだけで理解し合えることはなく、ことごとく失敗に終わったので、「もう、いいや」という心境になってきました。
時々、母のことを
「この人は、娘を罵倒して、やっとのことで自分のプライドを保とうとしている、かわいそうな人なんだな」と思います。
ただ、私も、このまま怒鳴られ続けて平気なわけではありません。
いま、私は母に何を言われても、黙っています。
何も言わず、静かに準備を進めて、いつかここから出てやる、と思っています。
ただ、「出たい」という気持ちがはやるだけで、行動が付いてこないのです。自立するために、いま何をすればいいか、分からないのです。
いままでは、あせりから、手っ取り早く雇ってくれそうな派遣やアルバイトの仕事をしては、満足できずに辞めていくパターンを繰り返してきたので、もうこれ以上、同じ間違いは犯すものかと思っています。
私は、自立できずにいる自分の状況を、母のせいにしているのでしょうか?それともこんなふうに、家の中の居心地を悪くして、私が自立できるよう促してくれてる母に、感謝するべきなんでしょうか?それとも、世間から
「親不孝な長女」と思われるのが怖くて、母のもとを離れられずにいるのでしょうか?
もし過去世での関係も分かるようでしたら知りたいです。誰にも相談できずにいるので、アドバイスいただけたら心強いです。
(長文になり、すみません)
いつもブログ楽しく拝見しております。
さて、質問ですが。
私は、6年位前から転職をくりかえす人生を送っております。
勤め期間も永くて2年、あとは数ヶ月で退職。
こんな状況なので経済的にも苦しいです。
転職する度に、「よし、今度はやるぞ」と言う気持ちはあるのですが、
それが、時間の経過ともに段々と薄れてきてやる気が何処かに行ってしまう。
もう、自己嫌悪な日々です。
最近の多いケースとして、上司との関係が上手く行かなくなり退職する。
私は、不器用でコミニュケーション能力も人より劣っております。
なのに選ぶ仕事は営業。
いつも、何でまたこの仕事(営業)を選択したのか。
自分でも理解できません。
最近、自分は周りの人達と感覚・感情が違う気がしてたまりません。
生きずらいのは、それが原因なのかまたは心の深層部分で解決しなければいけない何かが有るのか。
何をしたら良いのかわかりません。
不安と畏れの感情が日々強くなっている感じがあります。
ヘミシンクを使用して解決策はありませんか?
宜しくお願いします。