春の味わい

今日も桜の中を朝からMINIで疾走してきました。
某本田技研の隣の桜も散り始めていて。桜吹雪のなかを朝の薄暗い中、車で走るのです。
なんとも幻想的な風景。これで、もっと風が吹くと本当に綺麗なのですが。
桜もついに今週で葉桜になりそうですね。
春もだんだんと終わりに近づき、初夏となっていくのでしょうね。
昨日は、つくし、ヨモギ、スイバ、ついでにツバキの花びら。
そういう春のものがてんぷらになって食卓にのぼってきました。全部半径５０メートル以内で妻が収穫したもの。
春は、こういうものがいいですね。もうじき山にはウド、タラノキなども生えてきて。
時間があれば山を歩いて収穫しに行きたいものです。毎年言っている気がしますが。
今の時期は、なんでもてんぷらでいけます。


さて、今日のヘミシンク
今日はフォーカス２１を聞いて、なんとなくぶらり旅。
久々に「街路」から「エスカレーター」にのって、ゆっくりとフォーカス２７に移動していると、途中からルリカさん合流。
今日は珍しく、和装です。
「珍しいですね。今日は和服ですか。」
「上に行くと分かるわよ。」

という感じで上に来ました。すると、そこはどこまでも続く桜の園。
どうやら、ここはどなたかのパーソナルスペースだそうですが、桜だらけです。
落ち葉の代わりに桜の花びらが積もっている感じで。

そこを、和装のルリカさんと一緒に歩いていきます。
誰のスペースですか？と聞くと、「あなたの良く知っている人よ」と言います。
モンローさんの庭にしては広いし。モーエンさんはあった事ないし。他にプライベートな人なんかな？
と思いましたが。
桜が見事なので、途中途中に他の方もおいでになっていて、そこで誰が見知った人が居ないか探してみましたが、みつかりません。

そのまま、無限回廊的桜並木を通っていると、あの感覚に似ていることに気付きました。
赤い空間が無限に続く。伏見稲荷の千本鳥居。

そして、その先には廟があります。
なんとなくわかりました。

中から出てきたのは伏見稲荷のおいらん風女性です。
ヒビキさんはこの人を『姐さん』と呼んでいるみたいなので、私もそれ使わせていただくことにします。

で、今日ルリカさんが和装なのは、この姐さん母さん（エネルギー的に、ルリカさんはこの人の娘にあたりますので）に会うからだそうで。

姐さんのいる場所は２７？とルリカさんに聞くと、「つながっているけど、そうではないわ。」と言われました。
ちょっとズレているんでしょうかね？

まあ、いろいろと雑談をしながら、そこで私についてきているキツネの話になりました。

これは、いわゆる「式神」てきなもので、私が意図すれば、その指令を実行するでしょう。とのこと、
悪しきことに用いればそれなりに。よきことに用いればそれなりに。
だそうで。
それに、だんだん成長するとか。
別に、こんなん成長してもらっても困りますが。と言うと、成長すると意識的にもレベルが上がるので、それなりの存在になってくる（ガイドとか）というお話しも。
しかし、何年かかるのやら。

私は育成系のゲームはダメなんですよね。「たまごっち」とか、古くは「プリンセスメーカー」とか。やっていて、飽きてきます。基本、育てるのが苦手なもので。

そういう話をすると、意識を向けるだけでいいので問題ないといわれます。
「お願いしたら、その分なにか報酬とかいるんですかね？　魂削られるとか。」

と言うと、お願いではない、と言われました。お願いでなくて、指令だそうで。
これは、一つの願望実現の方法で読んだ事のある、使役的存在をイメージするものと同じやり方じゃないの？
と思ったりして。
なので、危険は無いが、よい事、悪い事（一般的に）をすると、その分のエネルギーは自分に帰ってくるので、そう言う循環があることを理解して使うぶんには問題ないとも言われます。

ミカエルとか、そういう存在とナニが違うので？と聞くと、
ミカエルは自由意思があって、こちらと協力して作業をする。という形が多いですが、この使役的存在の「管狐」の場合は自由意志はなく、こちらの意図にそってしか動かないのだそうです。

危険ですねぇ。と私が言うと、
「そうやって、今まで多くの人間がこの子達を使ってきよりましたよ。」
と言ってにやっと笑います。
もしや、そのあたりに乱立している稲荷様は、実はこの使役しているものを祭っている場所？
と聞くと、微笑んでいるだけで答えてはくれませんでした。

ただ、
「この子達は素直やから。」
というお話し。つまり、こちらが敬えばその通りに振る舞い、非礼を働くとなにかの祟りがあると思えばその通りになる、とそういう感じに受け取りました。

なるほど、私の場合は、リアル「クダギツネ育成ゲーム」もしくは「お稲荷さんメーカー」をこれからやらされるわけですね。

そのまま育てて、さいごにはお稲荷さんにするもよし。
有能なクダキツネとして一生側にいてもらうのもよし。
もしくは実家に帰ってもらうのもよし。
美しいガイドに育て上げるのもいいでしょう。

なんか、これって、本当にゲームにありそうな設定ですなぁ。
知性のパラメーターが１２０以上で、愛が１００以上でガイド、体力１００以上、知性５０以下でクダギツネとか。
キャラクターを和装の萌え系にすればそれなりに売れそうな気配。
パッケージこんな感じ？




ちょと、というか、かなり微妙・・・。


まあ、私の場合は途中で飽きそうな（すでにほとんどやる気無し）感じですが、まあ、居ても問題ないのでそのままにしておきます。
ためしに、本当に使えるのか実験はしてみますけどね。
「宝くじ」ではないですよ。もうすこし害のないところから。

育成結果は気が向いたら報告します。
まあ、だんだん忘れ去られていくのでしょうね。ギリシャ風男子とか、ヒロオさんのように・・・・。

今、彼らはどうしているのでしょうか？