歌うようにゆるやかに(andante cantabile)

マイペースで歌を歌い続けようっと☆

はげましの歌

2008-11-13 23:59:14 | 音楽
馬場俊英 いつか君に追い風が (CD音源 歌詞入り)


ガンとたたかっている友人のために
つくった曲だそうです。

メッセージがストレートに伝わってきます
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わたしの弱点だあ!

2008-11-13 23:56:58 | ピンクリボン
今日の練習で金子みすゞさんについて
若くしてなくなったけれど詩にたくさんの
思いをこめて人生を駆け抜けたんだねえという
話をしていたとき、先生が知人で肺がんになったとき
ご主人が支えてくれなくてつらかったという方の
ことを話されました。

「家族が支えてくれるのが当たり前とおもっちゃいけないよ!
 感謝しなくちゃね。」

今朝、ちょうどガン告知のことをブログに書いたりして
病気と家族について考えていたところですから、突然うるっと
涙がこみあげてきました。

ときどき、思わぬところで心の琴線にふれてしまう
ことがあります。やばいです!
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家族にどう伝える?

2008-11-13 08:46:30 | ピンクリボン
昨日の夕刊に、がん告知の記事がありました。

告知といえば、以前は家族が事実を医師からきいて
本人に伝えるか伝えないかということでした。

でも最近は早期発見で治癒率が高まったことなどから、
医師が患者本人に直接がん告知する例が目立ちはじめました。

そうなると「自分のがんを家族にどう伝えればいいのか」と
戸惑う患者が増えているそうです。


自分自身の闘病に加え、家族への配慮が必要になるなど
負担感も少なくないようです。



私も、先生から「がんですね!」といわれたとき
自分のことよりも家族に負担をかけちゃうなあと
申し訳なくて、情けなかったです。

ちびは受験の真っ最中
ただでさえナーバスになってたのに
さあこれから追い込みという時期だったので
ほんとに心が痛みました。

私は包み隠さず家族に話しました。

ショックを受けるかと思っていたおとうは
「がんでも、人間はそう簡単には死なないから大丈夫だよ!」と
ど~んと受け止めてくれました。

おねえも死ぬなんてぜんぜん思わなかったらしく
「そうかあ、しばらく大変だねえ、がんばって!!」と。

二人とも内心はわかりませんが、表面的には落ち着いていたので
助かりました。

離れているおにいにはメールで。


ちびは「☆が死んじゃうなら、勉強する意味ないじゃん!
どうしてこんなときに病気になっちゃったの~!!
お金だってかかるし・・・・・」と
かなり混乱してしまいました。

「がんでもそう簡単には死なないから!私は病気と戦うから
ちびは自分の夢のために受験勉強がんばって!!!」


入院中もちびのことが気になってしかたがありませんでした。


また、離れている親や親戚も心配してくれるのはありがたいのですが
いろいろ聞きかじったことを逐一電話してくれるのも
正直しんどいこともありました。


身内ががんとわかれば家族が動揺するのは当然のことですよね。
変に気をつかわずに、心配掛けるのは当たり前と割り切ることも
必要なのかもしれません。

私が逆の立場だったらどうだろう。
動揺せずに受け止められるかなあ?

まわりをみても、
自分が病気になったり
家族が病気になったり・・・・
みなさん何かしら抱えています。

人はひとりでは生きられません。
みんなで支えあって生きていけますように☆




いまのところ、私の治療も順調だし
ちびも志望校に無事入学でき
ルンルン高校生活を満喫しているみたいだし
がんばったごほうびですね、神様ありがとう☆
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