新しい門出☆

１年待った長女の入学式。
曇り空ではありましたが、満開の桜のなかで
迎えることができました。
友人といくというので別行動でのぞいてきました。

なんと～黒一色です。
保護者もわりと地味な色の方が多くて
入社式？と思うような雰囲気でした。
私の時代は（今から３０年も前です！？）
みんな春らしいパステル調のスーツやワンピースで
写真をとっても明るい感じでした。
今は不景気で入学してもすぐに就活が待っているという
ことなんでしょうか。

付添者控室なるものが用意されていました。
経済学部の３つくらいの大教室で中継画面をみることが
できるようになっていました。
知り合いもいなかったんですが、お隣に座っていた方と
待ち時間にいろいろお話ができました。
群馬のかたで、下宿させるのが不安だったけど
来て見たら住みやすそうなのでほっとしたとおっしゃってました。
一年浪人されたそうで、やっぱり同じ経験をしたものどおし
話が弾みました。

総長のお話は上からの話というより、先輩から後輩へ
語りかけるような感じでとても好感がもてました。
この大学は地元・それも自宅通学が多いそうです。
しかし、これから社会に貢献するには世界に飛び出して
いかなくてはならない時代です。しきりに下宿をすすめて
いらっしゃいました。とにかくこの４年間は自立への
準備期間です。親も一歩さがって見守っていかなくてはと
あらためて思いました。

また自分たちは喜びの日を迎えているけれど、
同じ年齢で今一生懸命働いている人・病気とたたかって
いる人・・・がいることを覚えて、この与えられた
場所でしっかり自分をみがき社会の役に立つ人間になる
責任があることをしっかりと自覚してほしいという
お話は新入生の胸に届いたでしょうか？

また国際化をめざして英語にも力を入れているそうです。
おとといはクラス分けのため英語のテストがありました。
成績が悪い人はサバイバルコースでしごかれるそうです。
今日みていたらみんなおとなしそうな感じですが
４年間もまれてどんなたくましい姿になっていくのか
楽しみです。失敗を恐れずチャレンジしてください！