なじみのある空間に

今日はＴ岡先生がＭホールで歌われました。

まずＮコーラスメンバー８名でランチ。

ホール前のお店は落ち着いた雰囲気で
ゆったりお食事とおしゃべりと楽しむことができました。

普段練習だけではなかなかゆっくり話もできないので
４０代から７０代といろんな世代で話す時間がもててよかったです。

その後合流する人たちもいて一緒にコンサートを聴いてきました。
コンサートは、なじみのあるオルガンと先生の歌ということで
メンバーは「なんかいつも聴いてる音楽だったから癒されたわ～」と。
先生の歌う讃美歌は思いがこもって素敵でした。

でも普通の方は普段なかなか聴かない音色ですよね。
日本の笙にも似た音色。
風の楽器と呼ばれ、なんだか心惹かれるのでは。


リードオルガンの仕組みもくわしく説明してくださり
いつも弾いている私も初めて知ることもあって
とても勉強になりました。
鍵盤は苦手ですが、もっと仲良くなりたいなあと思いました。

今では日本での製造はされていないので
今あるリードオルガンを修理しつつ使うしかないそうです。

そんな貴重なものを
弾かせていただいているのだと思うと
身の引き締まる思いがしました。

今日、先生が歌われるのでコーラスメンバーで聴くということを
スタッフ仲間に話していました。
席を確保したり、終演後仕組みを説明してくださったり
スタッフのみなさんが心配りをしてくださいました。

このみなさんと仕事ができて幸せだなあと感じました。
今日の気持ちを忘れずに、自分自身も心配りができる
スタッフを目指したいと思います。ありがとうございました。