君が踊る、夏

映画「君が踊る、夏」特報


東方神起として５人で歌った最後の歌を聴いてきました。
映画の主題歌です。

高知のよさこい祭りを舞台とする病気の女の子がらみの
恋愛映画。


この夏、私は四国づいてました！
四国を舞台とする映画を２本みたし、実際に徳島に旅行も
したし。

人間は年をとると故郷が恋しくなるそうですが
私もそうなのかしら？？


一人で泣いてこようと思っていたら、
時間がとれた長女が一緒にいくことになりました。


エンディングでは絶対号泣するぞと覚悟していたんですが、
はじまってしばらくするともう涙がでてきました。

高校卒業後に都会にでるかどうかというのは
四国の若者にとっては大問題なのです。
自分のことなんかにダブらせてしまい
泣きのつぼにはまってしまいました。

登場した大人たちもすてきでした。
悩んで出す結論を信頼してそっと見守ったり
びしっと厳しく意見したり。



隣の長女もずっと泣いていました。
今サークルで踊っているので、
よさこいを踊る登場人物たちに感情移入したよう。

主人公の青年が「来年一緒に踊ろうね！」と
約束したことを病気の女の子はずっと支えに
していたんです。今、依頼公演で幼稚園などを
まわっているんですが、ちゃんとこどもたちに
伝わったか自信がなかったときに「また来てね！」と
声をかけられてうれしかったことなどが思い出されたとか。

ヒロインが恋人の夢を奪いたくないと
一緒に上京できなくなった理由をいわずに
ずっと自分の気持ちを押し隠していたことにも
涙・涙・・・・

母と娘でボロボロでした！

最後には実際のよさこいの映像もながれました。
踊ってる一人一人に、いろんなドラマがあるだろうなあと
エンディング曲を聴きながらなかなか立ち上がれ
ませんでした。