ひところは乳がんやがんにに関する本をよみあさっていましたが、
最近は体調も安定しているせいか御無沙汰してました。
図書館でみかけたので、おもわず手にとってしまいました。
再発・転移された患者さんの短い手記があつめられた本です。
なかには初期でみつかり、手術したのでほぼ完治だろうと
思われていたのに再発したという方もいらっしゃいました。
ほんとに五年以上たってからの再発というのも珍しくないんですよね。
対談記事に登場されていた方が本の出版前になくなられたことも
書かれていました。
いろんなことを知れば知るほど、がん治療といっても
根本的な治療というより、チェックしながらもぐらたたきのように
そのときそのとき対処していくということなんだなあと感じます。
再発の場合は余計、これでよいという治療や薬があるわけではなく
どの方法がいいか探りながらの治療が現実なんですね。
でも悲観的ではありません。
病気は病気として、とりあえず動けるあいだはどう生きようかと
お一人お一人が自分の人生をむきあっていらっしゃる姿に
励まされた思いです。
最近は体調も安定しているせいか御無沙汰してました。
図書館でみかけたので、おもわず手にとってしまいました。
再発・転移された患者さんの短い手記があつめられた本です。
なかには初期でみつかり、手術したのでほぼ完治だろうと
思われていたのに再発したという方もいらっしゃいました。
ほんとに五年以上たってからの再発というのも珍しくないんですよね。
対談記事に登場されていた方が本の出版前になくなられたことも
書かれていました。
いろんなことを知れば知るほど、がん治療といっても
根本的な治療というより、チェックしながらもぐらたたきのように
そのときそのとき対処していくということなんだなあと感じます。
再発の場合は余計、これでよいという治療や薬があるわけではなく
どの方法がいいか探りながらの治療が現実なんですね。
でも悲観的ではありません。
病気は病気として、とりあえず動けるあいだはどう生きようかと
お一人お一人が自分の人生をむきあっていらっしゃる姿に
励まされた思いです。