小さい頃
父は少し怖い存在でした。
口下手で言葉数が少なかったからかな。
でも保育園のお迎えをしてくれたり
お風呂にいれてもらったり
自転車や電車でお出かけしたり
関わってくれていたのはうっすら覚えています。
成長するにしたがって
反抗もしましたが
父のことは大好きでしたね。
曲がったことは嫌いだったけど
困っている人には優しかったです。
成長した子どもたちと話をしたら
どんな感じだったかな?
もう少し長生きしてくれていたら
いろんな話をしてくれただろうなあと
少し残念な思いもあります。
娘にとって父親ってそういうものかなと
思っていました。
ところが
世の中にはそうとばかりいかない
親子関係もあるんですね。
ある方から
父親には会いたくない。
どうしても今までのことがフラッシュバックして
苦しくなってメンタルが弱ってしまうという
お話を伺いました。
近い存在だからこそ
お互いの気持ちがぶつかり合うんでしょうね。
なかなか厳しい状況ですが
気持ちが落ち込んでしまわれないように祈っています。
仕事や育児を頑張っている世代。
ただでさえ大変なのに
余計な負担がかかりませんように。