簡単に読めるインスタントブログ

ガチな内容やプチなネタまで幅広く載せるよ。HP開設前の準備的なブログだと思うよ。

値を上げたわけでは無い。

2013-05-31 17:42:44 | 経済
東京株、終値は185円高の1万3774円
本日の株式市場は先日の大幅下げ幅を反発して185円高で取引を
終えました。しかし安心は出来ないのです。全く持って喜ばしい事ではない。

銘柄によっては値を落とし続けたものも多かった。
全体としては高値で取引できたのだが、このブログの注目している商船三井は
値を落とし続けた、ANAも値を落とし続けた。
ガンホーと不動産、住宅関連株の午後からの値上がり率が今日の株式を支えた。

言わずと知れたパズドラのガンホー株が手が付けられない程の値上がりをしました。
他の注目株の住宅と不動産株の伸びは土地の価格が上がっている為だと思われます。この問題を
差し引いた場合、IMFのアベノミクスを支持するという意見がどれほど影響したのかは
わからない。それにしても今日は各銘柄によって大きく明暗を分けた展開でしたね。

右翼バブルが収まりつつある今の市場では次なる株式へとシフトチェンジが行なわれるいるようです。
今日の株式は反発して値を上げた訳ではない。





コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

財政資産の逆転現象

2013-05-31 00:10:47 | 政治
はいはい。こんばんは。えぇーとアベノミクスと日銀黒田の経済策はある程度
日本市場に真価が現れてきたました。やはりというか、残念ながらというか、まぁ今の段階では
どうにもこうにも採点するにも点数が付けられない訳でして、総選挙でのTPP反対や
デフレ脱却路線の強調などを持って来て非難する手間が省けたと考えた方が簡素で
解りやすいかな。これだけの金融策を講じてきたのですから株価が12000円代をキープして
貰えれば、いいかなと。思う反面どれだけの財政が悪化するのかが気がかりで仕方がないです。

民主党時代の低成長率路線で円高を貫き、デフレ傾向を脱却できなかった処があるのですが、
これだけの株安でも国家経済のモチベーションは円高に現れるように評価が良かったのです。
当時の日銀総裁の白川さんは海外への資本流出を懸念した円高政策を打ち出し、海外からの
原材料輸入による国内の生産性を維持向上させようと必死だったのだろうなー。
所謂国内生産のトルクといった処でしょうか。

このアベノミクスを発動し日銀による大型融資を行い、日本のデフレ経済からの脱却を目指した
筈なのですが、実は本末転倒のようです。この政策を行う上でどうやら自民党は多額の米国国債を
買い付ける事になってしまったようなのです。つまりは日本の保有する財政資産の有価証券部門で
アメリカ国債の割合が更に増加したことになる。今、日本の株式は民主党時代と比べると高値ですが
日本は自国の株をあまり持っていないのです。代わりに米国国債をいっぱい持っているのです。

日本の高値になった株は海外が持ち受けて、景気が回復傾向の日本は景気が不安定な米国国債を
保有してることになるんどえす。つまりは資産の逆転現象が起きているのです。ですから株式が
高くなっても利益がでるのは海外投資家やエッジファンドの方で、日本は大手一流会社だけが
メリットを頂けるという富士山の山頂付近の万年雪のホワイトカラーだけが涼しい思いをできるのですね。

これでデフレが脱却できる??ランニングコストの増大で可処分所得は減る見込みなのだよ。その上
物価指数を2%も上昇させるのが目的なら一体自民党安倍政権の政策って本当に何なんだ。??
すでにこの問題からは腫物に触るかのように無視を決め込み、次なるお仕事の憲法改正案が表に出てきたのだ。
一時期のアベノミクスや安倍政権に対する国民意識はこれだけの評価と成果をだせている有能な政治家ですので
当然、憲法改定もキッチリと結果が出せるであろうとする思案なのだよ。今にして思えばダメじゃん安部って
全然実力無いじゃん。この程度の政権なら憲法改定もできる訳ないじゃん。と横浜弁で、軽くあしらわれそうです。

ついで忘れてはいけない橋下さんの「慰安婦」に対する発言ですが、何故由、国家の代表である安部総理が
この問題が世界的に有名になっているにも関わらず、一言も発言出来ないのでしょうか?
慰安婦の発言が詐欺なら詐欺だと非難したら良いではないか。例え相手が詐欺でも嘘でも公の場で発言すれば
それなりに効果があるものですよ。やはりこの問題は更に深刻化しそうな状況であることが内閣の態度で
感じ取れるのです。





コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする