2016年全豪オープンテニス、日本の錦織圭選手は準々決勝でセルビアのジョゴビッチ
選手にストレートで敗れてしまいました。残念。ベスト8止まりだった。
グランドスラムのひとつハードコートの全豪、錦織選手にとっては調子が良いハード、
しかも相手のジョゴビッチはランキング1位ながらミスが目立ち体調を落としている。
ならば、十分に勝機があったかもしれないが結果はストレート負け。
ジョゴビッチは間違いなく良い選手であるし、今の錦織選手もサーブに磨きをかけて
左足の怪我から復調してきていたので期待は大きかったが、忘れかけていた右足首の
怪我に負担がかかっていたっぽいです。
スコアのストレート負けと訊いてジョゴビッチとの実力差を嘆く必要は無い、今回の負けは
試合材料を自分の勝利にまとめる事が出来なかっただけだ。この大会に備えて錦織選手の
揃えたプレーはトッププロらしく素晴らしいパフォーマンスを見せていた。
とてもベスト8で止まってしまうようなものでは無かった。2014年の全米OPで準優勝した時
よりも格段にスキルが伸びている。サーブのスイングに入る姿勢が上達していて以前の様に
左足加重から右足を引き付ける動作に無駄が無くなっていた。
もう、文句の言いようのない素晴らしい選手になった錦織選手。後はランキングなんか気にせずに
コンディションを整えて行けば、もしかすると4大大会のどこかで優勝するのも夢では無い。
そう思わせるのも錦織選手の上半身が全然ブレ無いばかりか、頭の位置も相手のボールの力に
押されて振られる事も無い。ボールが浮いてこれば強く叩くチャンスを何時も狙っている
虎視眈々とした強さが光る。実に素晴らしい。後バックハンドの後に左足が踊らなくなった。
なぜ2014年に全米でジョゴビッチに勝った時よりも負けた2016年の方が凄いか、それは
作戦や対策などよりも自分自身のプレーをしているから安定感と強さがある。
選手にストレートで敗れてしまいました。残念。ベスト8止まりだった。
グランドスラムのひとつハードコートの全豪、錦織選手にとっては調子が良いハード、
しかも相手のジョゴビッチはランキング1位ながらミスが目立ち体調を落としている。
ならば、十分に勝機があったかもしれないが結果はストレート負け。
ジョゴビッチは間違いなく良い選手であるし、今の錦織選手もサーブに磨きをかけて
左足の怪我から復調してきていたので期待は大きかったが、忘れかけていた右足首の
怪我に負担がかかっていたっぽいです。
スコアのストレート負けと訊いてジョゴビッチとの実力差を嘆く必要は無い、今回の負けは
試合材料を自分の勝利にまとめる事が出来なかっただけだ。この大会に備えて錦織選手の
揃えたプレーはトッププロらしく素晴らしいパフォーマンスを見せていた。
とてもベスト8で止まってしまうようなものでは無かった。2014年の全米OPで準優勝した時
よりも格段にスキルが伸びている。サーブのスイングに入る姿勢が上達していて以前の様に
左足加重から右足を引き付ける動作に無駄が無くなっていた。
もう、文句の言いようのない素晴らしい選手になった錦織選手。後はランキングなんか気にせずに
コンディションを整えて行けば、もしかすると4大大会のどこかで優勝するのも夢では無い。
そう思わせるのも錦織選手の上半身が全然ブレ無いばかりか、頭の位置も相手のボールの力に
押されて振られる事も無い。ボールが浮いてこれば強く叩くチャンスを何時も狙っている
虎視眈々とした強さが光る。実に素晴らしい。後バックハンドの後に左足が踊らなくなった。
なぜ2014年に全米でジョゴビッチに勝った時よりも負けた2016年の方が凄いか、それは
作戦や対策などよりも自分自身のプレーをしているから安定感と強さがある。