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若狭勝候補が当選❀東京10区

2016-10-24 23:36:22 | 政治
東京10区の補欠選挙で自民党の若狭勝氏が当選した。投票率は34.85%で過去最低。

若狭氏は東京地検特捜部出身の政治家で、7月の都知事選では小池百合子候補を応援して

自民党から除名処分を勧告されていたが、厳重注意により党からの除籍は免れた。

比例区で既に衆議の議席を持っていた若狭勝の小池百合子が都知事選で出て行った後に

東京10区の小選挙区に移して選挙を行う術に疑問を感じたのは私だけでは無いはず。

逆にこれまで東京都議連のドンであった内田茂が掌握していた方が信頼性が高かった。



小池人気は今も健在って所だが、若狭氏が東京地検出身と訊いただけで、顔以上に胡散

臭さが満載だ。これをどのように見るか、政治資金面では小池も脛に傷を持つだけに

東京地検出身の政治家と仲が良いのもどうかと思う。有権者も敬遠して投票率が下がるのも

当然と言うか必然かもしれない、政治資金による国会議員の失職に関しては非常に

不平等なものである場合が多い。

現に前東京都知事の舛添はせこい金の使い方を指摘されて失職したわけで、同じようにいや

それ以上に小池も揺すれば幾らでも綻びが出てくるはずなのだが、そこは新自由主義に取り

込まれた東京地検なだけにお構い無しに不自然な捜査を組んで来る。

云わば政治家失職の介錯人としての立場を利用して好きなように出来てしまう。

CIAと東京地検が繋がっていると証明するかのような小池百合子と若狭勝の関係だ。


今後日本の政治はどうなるかと言えば、政治とカネの在り方次第で好きな議員には恩赦を

嫌いな議員にはキツイお仕置きをすることが今以上に可能となってしまう。舛添前都知事は

始まりに過ぎない。因みに舛添前都知事の政治資金を調査した佐々木善三は若狭勝とキャリアが

非常に類似している。

東京地検に政治的な捜査の手が伸びる事はまず無いだろう。しかし新自由主義といえども

決して楽では無いはずで、東京都の古い体質を壊したとしても残るのは東京地検と政治の

癒着ってのも皮肉なものだ。でも東京五輪のボート競技会場の一件ですぐにでも自滅する

かもしれない。www




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