東京都議選挙2017は豊洲市場移設などの具体的な争点が吹っ飛んだ後に現職の東京都知事小池百合子人気で引っ張る
地域政党の都民ファーストの会が圧倒的な躍進を見せて定数127議席中49議席の第一党となった。投票率は51.27%
改選前の57議席から半分以下の23議席となった自民党は安倍総理の秋葉原応援演説にもいいところが一つも無かった。
石原伸晃から転がって来た自民都連の会長の座は衆議の下村氏にあり、自身の衆議選挙区でもある板橋区では自民議席が
ゼロとなり一年経っても都議連会長の責任と呪縛に苦しめられた。石原時代の汚点を払拭出来ていなかった。
石原伸晃が前回の都知事選で自民党以外の候補者を応援した場合は除籍もあるとした為に大きく非難された都議連会長の石原。
一年経っても都民の目には自民党都連に対する憎悪を消し去ることが出来なかった事が最もな敗因だと思う。石原から復権を
託され受け取ったはずの都議連会長の襷は選挙戦を戦うには汚れ過ぎていた。
変わって都民ファーストの会の小池百合子現職の都知事ですが、この一年は茶番で終わった豊洲市場移設問題で大いに賑わった
しかしこれからの2020年までが正念場だ。果たしてどのような政治を見せてくれるかが楽しみだ。
更には公明党の議席数が23となり着実に都政を掴む存在となりしも、小池百合子を支えた幸福実現党の議席数はゼロだった。
地域政党の都民ファーストの会が圧倒的な躍進を見せて定数127議席中49議席の第一党となった。投票率は51.27%
改選前の57議席から半分以下の23議席となった自民党は安倍総理の秋葉原応援演説にもいいところが一つも無かった。
石原伸晃から転がって来た自民都連の会長の座は衆議の下村氏にあり、自身の衆議選挙区でもある板橋区では自民議席が
ゼロとなり一年経っても都議連会長の責任と呪縛に苦しめられた。石原時代の汚点を払拭出来ていなかった。
石原伸晃が前回の都知事選で自民党以外の候補者を応援した場合は除籍もあるとした為に大きく非難された都議連会長の石原。
一年経っても都民の目には自民党都連に対する憎悪を消し去ることが出来なかった事が最もな敗因だと思う。石原から復権を
託され受け取ったはずの都議連会長の襷は選挙戦を戦うには汚れ過ぎていた。
変わって都民ファーストの会の小池百合子現職の都知事ですが、この一年は茶番で終わった豊洲市場移設問題で大いに賑わった
しかしこれからの2020年までが正念場だ。果たしてどのような政治を見せてくれるかが楽しみだ。
更には公明党の議席数が23となり着実に都政を掴む存在となりしも、小池百合子を支えた幸福実現党の議席数はゼロだった。