2017年７月１８日アリューシャン半島M7クラス

1946年　　4月1日　アリューシャン地震　　M8.1　北米プレート
1946年　12月21日　南海地震　M8.0　フィリピンプレート

1964年　３月２８日　アラスカ地震　　　M8.5　　北米プレート
1964年　6月16日　新潟地震　M7.5　北米プレートとユーラシアプレート

1965年　２月４日　アリューシャン地震　M8.7　　北米プレート
1965年　4月20日　静岡地震　M6.1　フィリピンプレートの駿河トラフ

2015年　5月29日　アリューシャン半島　M7クラス　
2015年　５月３０日　小笠原諸島での深層性地震Ｍ8クラス


2017年　７月18日　アリューシャン半島　M7クラス




２年前の『地震の予兆は当たらない』の記事を掘り起こしてみれば、アリューシャン半島で地震が起きた時の

日本列島でどのような現象が起こるか調べていた経緯があったので今回のアリューシャン半島で起きた地震は

比較的に把握しやすかった。



改めて2015年にアリューシャン半島でM7クラスの地震が発生した翌日に小笠原諸島の深層590kmもの深い

地点でM8.5クラスの地震が発生し多くの人の関心を呼んだ。その前にこのアリューシャン半島で地震が起こる前に

日本の千葉県で野生のシャチが突如として現れ、地震の予兆ではないかと騒がれていた。



2年前の小笠原の深発地震が今の地震活動にどのような影響を与えているかは解らなくとも小笠原諸島の新島は未だに

火山活動を停止させていない。噴火活動を継続中。 鹿児島湾の地震もちまちまと続いている。どうしたものか取り留めも無く

何処だと断定するわけでもなく、ズルズルと地震の活発化を容認してしまう自然災害の忙しさ。調べる方が少し追いつかない。