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ガチな内容やプチなネタまで幅広く載せるよ。HP開設前の準備的なブログだと思うよ。

朝倉市の洪水被害が拡大しています。

2017-07-08 22:43:40 | 国内国際情勢
福岡県の朝倉市を中心に多大な洪水被害をもたらした7月の豪雨。土砂崩れの起きた地域は土壌がむき出しになり、樹木は

根元から引き抜かれ、その惨状はとても目が当てられない。改めて自然災害の凄まじさを感じる。流された流木に川を塞がれ、

土砂が多くのモノを飲み込むように踏み潰し変わり果てた光景に住民は生気を奪われ、ただ茫然と眺める以外の術を無くした。


北朝鮮は金日成時代の生産性の向上を目指し、山の木を切り倒し開墾して山の傾斜地に畑を作った事が失敗となり、樹木の保水

力が失われ土壌の雨に対する耐性が下がり、畑がある山肌がズルズルと地滑りするように崩れた。

今回洪水被害に見舞われた福岡県の朝倉市はダム建設が進んでおり、もしも現在建設中の小石原川ダムが完成すると市内には

寺内ダム、江川ダムと合わせて3つのダムが存在することとなる。


スーパー堤防に代表される治水の原理をスローガンとした河川改修事業ネタで予算を獲得しようとする動きは道路公団が廃止された

後に頻繁に耳にするようになった。いわば、高速道路事業が一応の普及により終わりが見えて、次なる建設事業に川辺の治水や

ダム建設の必要性に目が向けられた。しかしそのすぐ側で自然堤防が削れたり山が崩れたりで、とても誠実たる意志を持った人が

提唱している包括的な治水の原理では無いと言わざる負えない。少なくとも私はそうした印象を受ける。




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安倍総理の後に次期総理へのレースが本格化。

2017-07-08 00:10:00 | 国内国際情勢
国政で安倍政権の不人気が拡がり、目に見えて明らかに勢力の弱体化がトリクルダウンした東京都議選で予想通りの

大惨敗をした自民党の国会議員の対応が様々だ。 特にこれまで安倍総理とは全く粗利が合わなかった石破茂もここぞと

ばかりに他人事のように選挙戦を批判する女々しさが全開だった。 あまりにも叩きが酷過ぎて囮タヌキとなり、安倍政権を

救うために善悪をひっくり返すような、やり過ぎて失敗する悪者役を買って出たのかとさえ思った。



石破茂は「選挙カーを走らせても誰も手を振ってくれないというのは初めてだった。」と都議選挙を振り返った。

いや~このご時世に及んで安倍総理をデスってるわけですな。見事な手の平返しです。情けなさすぎる。

石破の過去の発言を見ると麻生颪で政権から陥落した選挙では、地方に応援演説に行っても歓迎されていない。断れるなどの不平

不満を漏らした匿名希望の自民党幹部だった石破。ww 発言の内容をプロファイリングすると単なる扱いずらい痛いオッサン。

党内の派閥闘争では地方出身の議員には光も当たらないと嘆いたり、僻んだりが得意技だ。ネガティブで意外と理論が無い。

正当性の有無も怪しい。精神年齢の幼さを垣間見せる時、政治家の資質が問われる以上に背中に寒気が走る時がある。



7月1日秋葉原で都議選を闘う応援演説に参加した自民安倍総理に対してヘイトが発生して「安倍辞めろ」の横断幕とコールに

なった。その反面で青梅市で行われた麻生太郎の演説は、握手会となり演説の観衆の大半が同じ鉢巻を巻いている異様な

光景となった。その様子をYoutubeで確認。麻生派は都議選挙の後に、「為公会(麻生派)」から新派閥の「志公会」を発足させた。

岸田派の宏池会は谷垣の自転車事故の影響から未だに立ち直れず、他の派閥に遅れを取っている。


麻生、石破、岸田、次期総理の座を狙う自民党の顔ぶれを見ると意外と安倍さんが長続きするようにも思えてくる。





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