茨城県久慈浜でサメの目撃例。

2017年７月19日茨城県久慈浜海水浴場で「ドチザメ」３０匹が泳ぐ姿が目撃された。

その翌日の７月２０日に福島県沖　震度4　M5.6　深さ40kmの地震がありました。　今の日本列島各地は

全国的な大雨や雹(ひょう)が降るなどの自然災害や異常気象が目白押しで取り次ぐ暇も無い程に地震の

予兆関連の項目も多く並ぶ。特に信憑性の高い海洋性動物の異常行動が目立つ。　



今から二年前の2015年８月１０日頃に茨城県と神奈川県でサメの目撃情報が入り、その一か月後に東京湾で

地震が起こった。同じ頃に鹿児島県でもシュモクザメが目撃され遊泳禁止となり注意が呼びかけられていた。

その一か月後、九州の阿蘇山が噴火し、更に7か月後の2016年４月には震度7を記録した熊本地震となった。


２年前の鮫の目撃例を地震の予兆と考えれば、サメが現れて１か月後にその近辺で地震が発生することになるのだが、

今回は直ぐ翌日に福島沖で地震が発生しているので２年前の鮫現る地震の予兆とは内容自体が違います。しかし

虫の知らせでは無く鮫の知らせは在るかもしれない。　犬の嗅覚が人間の数千倍の感覚を持つように、サメは人間では

感じることの出来ない何かを自然界から情報として得ているかもしれない。淡水魚のナマズがいち早く地震の発生を

感知すると言われていたように鮫にも未だに解明されていない何か謎めいた力があると思う。伊達に古代からその姿を

ほとんど変えず生きて来たわけでは無いと思う。

　
とりまサメの目撃例がある場所での遊泳は禁止で約１ヶ月は様子見です。