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西田敏行への誹謗中傷が誰かの濡れ衣だった場合。

2017-07-17 23:15:29 | 社会
暴力的な性癖が噂されて、入院時にシャブ抜きに薬物の使用疑惑も飛び出して、散々な時を過ごした大御所俳優の西田敏行氏ですが、

退院後に事務所を掲げて偽計業務妨害でデマを流布させた人物を書類送検に出来て良かったと思う。晴れて身分の潔白が証明できて

何よりだ、病床の上で心身共に相当悔しい思いをしたと思う。


「大物俳優」「司会経験者」「500万円の支払で腕の骨を折る」「シャブ抜き入院」などなど、西田氏が対応出来ないでいる時に

多くの人がこれらの言葉に踊らされ、犯人は誰であるかに興味を巡らせた。ネット情報に多くの人が惑わされた。

しかもマスメディアは何故かこのガセネタの発信何処を把握しており、逮捕時のアフィブロガーの「広告利益を得る為」

の動機発言で幕引きを図るものの逆に事件の核心が見えなくなる現象が起こっている。 ここで3人のアフィブロガーに全ての責任を

押し付けても一件落着にはならない。解決にもならない。広告利益を得る為では済まない犯罪のトリックに気が着く必要がある。


ガセネタ情報の出所が芸能関係者の大物Xと特定されているのだから、アフィブロガーの行為は強ち最初からインチキではない。

最初から確信犯としてのデマ情報の流布では無く、取材や情報収集によって手に入れたゴシップ芸能ネタだったはずが、後々デマ

情報で迷惑を被る人が居ると判明した為にページを削除するに至っている。

むしろ主犯は情報を提供したこの芸能関係者であり、ブロガーたちはIT部門の工作活動を請け負った下請にしか過ぎず、 事件はまだ

核心に触れていない、犯罪の本質は未だ手の届かない所にある。



住吉会系のヤクザが「オレオレ詐欺」などのヤクザビジネスの手口から組員が自らの手を汚さない為に「出し子」などの素人半グレ

工作員を使う手段とも似ている。結局のところデマ情報を流出させた業界関係者Xを摘発できなければ、事件は解決しないし、犯人は闇の

中へ姿を消してしまうだろう。「オレオレ詐欺」が常習化した背景に何故か公安が動かず、銀行や高齢者を抱える社会が自ら防犯意識を

持たなければ、犯罪に対応出来ないと同じように、インターネットユーザーが高い意識を持つ必要がある。


個人的に犯罪心理学の観点から分析するとおそらく、この西田敏行氏への誹謗中傷の性癖の内容としてお金を支払い腕を折るなどの話は

勝手に創作した話ではなく、似たようなもしくは同様の内容の具体例があると思う。それを西田氏に当て付けたような感じがする。

更にはこの性癖の噂は今に始まったことではなく、数年前から持ち上がっていたので犯人(業界関係者X)の長年に渡る計画性が見える。

つまり西田氏は覚えのない性癖を噂されたのではなく、誰かの濡れ衣を着せられたモノだと思われる。 そう考えるとより利害関係を

含む犯行の可能性がある。単なる広告収入を得る為の行為では無い事は明らかだ。



ガセネタの元である業界関係者Xを探すのも興味があるが、実際に少女の腕を折り多額の金額を払う行為が実際にあるのならば

そちらの方も調べた方が良い。只の噂の様に思えても裏側の意味を知り別の事のように見えても意味があるものだ。

DVをする男の特徴は対人関係で意外と懐が深いところにあり、誰とでも仲良くできるところにある。













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