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翁長雄志の死去による今後の知事選挙の行方。

2018-08-09 23:48:22 | 国内国際情勢
2018年11月18日に投開票が予定されていた沖縄県知事選を前に現職で辺野古基地移設反対派の翁長雄志氏が

膵がんの為に死亡した67歳だった。生前は辺野古基地移設に反対するオール沖縄の中心的な存在として注目を

集めていたが元々は基地移設を推し進める自民党に所属していた過去がある。2014年の県知事選挙へ出馬する

為に自民党を離党している。全国的にも大きな争点となった辺野古移設反対問題は任期4年を待たずオール沖縄

に支えられた翁長県政は病死により幕を降ろした。 ご冥福御お祈りいたします。


沖縄県知事死亡により“公職選挙法第34条”

 地方公共団体の議会の議員及び長の再選挙、補欠選挙(第百十四条の規定による選挙を含む。)
 又は増員選挙若しくは第百十六条の規定による一般選挙は、これを行うべき事由が生じた日から五十日以内に行う。


沖縄県では現職知事翁長雄志の死去により職務代理者の謝花喜一郎副知事が5日以内に選挙管理委員会に死亡を通知

して、通知を受けた日から50日以内に県知事選挙を行わなくてはいけない。因みに四十九日忌は9月25日となる。


・公選法34条により通知より50日後の9月末日までには沖縄県知事選挙が行われる。

・当初の予定通りに沖縄県知事選が11月18日に行われた場合は死亡から102日後となっている。

・二つの間を取って死亡から74日後の10月21日は那覇市長選となっている。


公選法による50日後の選挙か、予定通りに102日後に県知事選か、前倒しで74日後の10月21日に那覇市長選と同時か。


個人的な予想では74日後の10月21日に那覇市長選と一緒に沖縄県知事選を前倒しで行う方が妥当だと思う。


翁長知事のトレードマークになりつつあった頭のカツラを外して病理に侵されながらも表に出てくる姿に同情の声が

集まり基地建設移設を推進したい自民党にとっては決して快くない状況となっていた。確か対立していたのは石破茂に

菅義偉だったはず。自民党の保守派を前に誰も口に出さずとも、“基地移設建設”から“埋め立て事業”と呼び方に変化が

あるのはなぜだろうか。オール沖縄や共産党系の左翼の人に酷使されているように印象操作するのは逆効果だった。








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