中国籍の冒険家を乗せたヨットが尖閣諸島付近3カイリまで来ました。
中国公船の尖閣周辺海域での航海は引き続く模様です。
福建省の中国漁船が尖閣諸島領海内での不法操業で海保の船に衝突した
事件で盛り上がりを見せていたこの尖閣諸島問題ですが、どうも根本的な状態が
悪い方向に流れつつあるようです。
もう少し大きなニュースとして扱われそうですが、今の日本の国民意識では精々この程度が
関の山なのかもしれないですね。2011年に右派の盛り上がりを見せて、2012年には日中国交悪化が
起こり、外交官が殺害されるという事件と中国各地で反日デモまで起こっていますからね。
幕引きも相当な苦労と影響がある事は予想される。このまま惰性で領土問題が進めば、中国と
米国の思うつぼにナルトは避けられない。
経済的な成長を続ける中国にとっては当然領土問題以外の意味合いからも日本を叩いて置く
必要がある。 このような国際関係上で右派政治家は憲法9条の問題があるので対応できないと
何時もの言い訳ばかりが目立ちます。しかしこれまでの民主主義の下日本の専守防衛の歴史の中で
「海上警備行動」を出して対応する事も可能なのですが、其れさえ出さないでいる。
これは間違いなく日本の軍部の弱体化が進んでいるとみて過言ではないと思う。それに
加えて麻生大臣の「ナチス発言」が関わってくるとなるとさらに「海上警備行動」が出しにくくなる
実際問題として日本の自衛隊は中国とドンパチしたくないのである。日本の軍国化の盛り上がりとは
裏腹に9条による軍部への抑止力は無謀な仕事をしなくてよいという自衛隊にとっては都合が合うお話なのだ。
この状況において海上自衛隊への財源の増加を望むとする麻生大臣の考えはあまりにも幼稚過ぎる。
今の日本の防衛相に幾らお金を払ったとしても解決の糸口どころか悪化の道を辿る事に他ならない。
改憲然り、財源の増資しかり、自衛隊自身にやる気が無いのだ。かつてPKO法案が可決して自衛隊の
海外派兵が決まった途端に手の平を返したように除隊する人が増加したのと同様に今、何をするべきかという
具体的な活動内容が存在しないのです。そしていつものように改憲憲法問題が原因と言い張るのが右派なのです。
いつもの事だが尖閣諸島問題は中国に対して強硬な姿勢でいけば、勝てるとするカイロ宣言や
SF平和条約を基軸にした領土問題が如何に形骸化したものであると実感できるのです。
この尖閣諸島問題は外務省の行政権の行使による期成の事実に基ずく漸進的な取り組みが有効で
あったと判断する事が出来るのです。
すでに右派とは己の立場さえも理解が出来ない、左翼とメディア叩きと嫌韓、嫌中で構成され、WW2での
日本軍の闘いを肯定的に捉えて、現代の憲法9条の範囲内での活動も出来ない自衛隊に期待をしてるのです。
憲法9条の2項を改憲削除するという話は今の日本の専守防衛の形からは遠い存在でしかないのです。
まずは目先の問題である海上警備行動がとれるか否かなのだが、誰も声を上げないのは、中国公船のやりたい
放題を許す結果になることは解りきっている事です。
自衛隊のサボタージュを支援してる事と同じなんだな。憲法改定の問題ではなく、自衛隊の無力さと憲法
改定の問題をすり替える所が痛々しいのだ。
ほんとにご愁傷様だな。チーーン。これからも中国公船の尖閣諸島接続域での航海は続くもようです。
ココから先は尖閣諸島という領土を守る為に中国側との交渉の末、日本の経済や環境問題を切り売り
しなくてはいけない状況も考えられる。日台漁業協定のように日本の操業権が切り売りされたのと同様にです。
中国公船の尖閣周辺海域での航海は引き続く模様です。
福建省の中国漁船が尖閣諸島領海内での不法操業で海保の船に衝突した
事件で盛り上がりを見せていたこの尖閣諸島問題ですが、どうも根本的な状態が
悪い方向に流れつつあるようです。
もう少し大きなニュースとして扱われそうですが、今の日本の国民意識では精々この程度が
関の山なのかもしれないですね。2011年に右派の盛り上がりを見せて、2012年には日中国交悪化が
起こり、外交官が殺害されるという事件と中国各地で反日デモまで起こっていますからね。
幕引きも相当な苦労と影響がある事は予想される。このまま惰性で領土問題が進めば、中国と
米国の思うつぼにナルトは避けられない。
経済的な成長を続ける中国にとっては当然領土問題以外の意味合いからも日本を叩いて置く
必要がある。 このような国際関係上で右派政治家は憲法9条の問題があるので対応できないと
何時もの言い訳ばかりが目立ちます。しかしこれまでの民主主義の下日本の専守防衛の歴史の中で
「海上警備行動」を出して対応する事も可能なのですが、其れさえ出さないでいる。
これは間違いなく日本の軍部の弱体化が進んでいるとみて過言ではないと思う。それに
加えて麻生大臣の「ナチス発言」が関わってくるとなるとさらに「海上警備行動」が出しにくくなる
実際問題として日本の自衛隊は中国とドンパチしたくないのである。日本の軍国化の盛り上がりとは
裏腹に9条による軍部への抑止力は無謀な仕事をしなくてよいという自衛隊にとっては都合が合うお話なのだ。
この状況において海上自衛隊への財源の増加を望むとする麻生大臣の考えはあまりにも幼稚過ぎる。
今の日本の防衛相に幾らお金を払ったとしても解決の糸口どころか悪化の道を辿る事に他ならない。
改憲然り、財源の増資しかり、自衛隊自身にやる気が無いのだ。かつてPKO法案が可決して自衛隊の
海外派兵が決まった途端に手の平を返したように除隊する人が増加したのと同様に今、何をするべきかという
具体的な活動内容が存在しないのです。そしていつものように改憲憲法問題が原因と言い張るのが右派なのです。
いつもの事だが尖閣諸島問題は中国に対して強硬な姿勢でいけば、勝てるとするカイロ宣言や
SF平和条約を基軸にした領土問題が如何に形骸化したものであると実感できるのです。
この尖閣諸島問題は外務省の行政権の行使による期成の事実に基ずく漸進的な取り組みが有効で
あったと判断する事が出来るのです。
すでに右派とは己の立場さえも理解が出来ない、左翼とメディア叩きと嫌韓、嫌中で構成され、WW2での
日本軍の闘いを肯定的に捉えて、現代の憲法9条の範囲内での活動も出来ない自衛隊に期待をしてるのです。
憲法9条の2項を改憲削除するという話は今の日本の専守防衛の形からは遠い存在でしかないのです。
まずは目先の問題である海上警備行動がとれるか否かなのだが、誰も声を上げないのは、中国公船のやりたい
放題を許す結果になることは解りきっている事です。
自衛隊のサボタージュを支援してる事と同じなんだな。憲法改定の問題ではなく、自衛隊の無力さと憲法
改定の問題をすり替える所が痛々しいのだ。
ほんとにご愁傷様だな。チーーン。これからも中国公船の尖閣諸島接続域での航海は続くもようです。
ココから先は尖閣諸島という領土を守る為に中国側との交渉の末、日本の経済や環境問題を切り売り
しなくてはいけない状況も考えられる。日台漁業協定のように日本の操業権が切り売りされたのと同様にです。