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9.11同時多発テロから17年目です。

2018-09-12 23:54:12 | 国内国際情勢
2001年の9.11同時多発テロから17年の月日が流れました。あの衝撃的なNYツインタワービル倒壊崩落の

場面が今でも脳裏に焼き付いてつい先日の事のように鮮明に思い出される訳でも無く、TVで9.11にまつわる

特番が放送される訳でも無く記憶の中でも9.11は確実に風化した今日この頃です。 さらには9.11テロは

陰謀論から自作自演説へと扱いが変わり、米国民のアプローチの形も変化しています。かつては9.11のビル

倒壊シーンの後には必ずと言って良い程当時のブッシュ大統領がスタッフからテロの一報を聞いた瞬間の顔

表情がアップで映し出される編集が定番だったが、9.11自作自演説が出始めたお蔭でブッシュ大統領の表情

から彼の心境を察するように編集された映像は確実に減った。


そもそも「ブッシュ大統領が事前にテロ攻撃を知っていたか否か?」だけでは陰謀論の要素は成り立たないの

ですが、余りにも9.11への関心が高過ぎた為に世界中の人々がこのお題だけでどれだけ盛り上がったかの方が

重要性が高いと思われる。世界の人がジャーナリスト気分で空虚にも似たニュースをみんなで追っかけた。

9.11同時多発テロの本質とは別に9.11陰謀論により困惑し迷走をする世界の人々と言った方が事件後の状況が

解り易いかもしれない。俗的には世界中が第3者的な野次馬になっていた。テロからの直接的な影響以外にも陰

謀論により二次的な影響を受けた人も多かった。日本では直接的な被害よりもこの二次的な陰謀論による影響の

方が大きかったと思う。


9.11テロの犯人捜しでは実行犯は既に死亡している飛行機のハイジャック犯のモハメド・アッタをはじめとする

アルカイーダの面々だとされ、このテロを企てたのが某所だと推測で語られますが、少なくとも米国政府が関与し

なくてはこれだけの大掛かりなテロを実行させることは難しいものです。これが陰謀論の根拠になり就任してまだ

一年経たないブッシュ大統領にこのような計画は普通に考えて時間的に無理だと思う。実行犯は過去に飛行機操縦

の訓練の為に学校にも通っていたとされるので数年前からこのテロの計画が存在した事実からは決してブッシュ大

統領が核心の人物では無いと大凡の見当が着くはず。 今では名前さえ変えようとしている元米国大統領といえば

この人しかいないでしょうね。キーボードの“B”のキーが無くなっていたのはブッシュ大統領のイニシャルだから。

ウィリアムは確かこのように説明したはず。









植松聖の事件から2年。

2018-09-11 00:00:09 | 社会
植松聖のやまゆり園での大量殺戮から2年が過ぎた。追悼式に参列した神奈川県知事の黒岩祐治氏は事件の風化に

危機感を募らせた。事件後も未だに被害者の名前が公表されず「差別」の言葉がつきまとっている。犯人の植松聖

被告は「人では無いから殺人ではない。」と横浜拘置支所内で発言している。反省している様子は無いが罪は認めて

いる。一体なんだったのだろうか? 19人もの死亡者を出した大事件はオウムの地下鉄サリン事件や秋葉原通り魔事件

のように日々の生活の中で頭の片隅に残るような恐怖心を人々に与えない。それは植松が自首したからだろうか

それとも被害者が特殊な障害者だったからだろうか。米国で度々起こる銃乱射事件による無差別殺人テロの方が人々を

不安にさせるのは自己本位に生きる事が当たり前だからか。やまゆり園の事件は最初の報道では戦後最大の被害者数を

出したことで日本中を震撼させたが時間が経つにつれて一般的では無い特殊な他人事のように整理されてしまった。 

報道の冠言葉に何度も“障害者施設”“障害者施設”“障害者施設”津久井やまゆり園と何度も聞かされていく内に

これは障害者施設の話で私の住む世界とは違う所で起こった事件と考えるようになった。



精神病院で50年以上入院する精神病患者の数が2017年6月の時点で1773人いることが毎日新聞の調査で解った。

20年以上の入院となると2万5932人に上る。もしも植松聖被告が精神病患者の長期入院の実体を充分に知っていたと

したら植松の犯行声明からはそう遠くは無いところに現実がある。事件から2年経ち誰しもが今一度考える必要がある。

想像を絶する精神病患者の実態の恐ろしさ。加害者の植松よりも被害者の親族の方が障害者だからと世間体を気にして

いる今の世の中。一枚裏を返せば被告の植松聖も被害者の精神障碍者もどちらも社会悪として見られているので相殺で

利害関係の帳尻があってしまう価値観があることは間違いでは無いような気がする。昔の言葉で言えば口数を減らすと

して姥捨て山があったように一方的に否定はできないのが植松の犯行だ。しかしそれを障害者の「命の軽さ」として

利用して個人の利益や欲望を満たす為に使うことと同一視してはいけないし障害者側を擁護しすぎてもイケない。



植松被告が自分の刑期の長さを20年程度だと見積っているようで、有罪の認識もあり意外としっかりとした部分も

見せている。警察側は内心では植松を一生外に出したく無いと考えているだろう。彼が犯行前に手紙で犯行声明を出して

いた事を踏まえると裁判になれば事件は防げたかもしれないと議論になるだろう。そうすれば自民党にも何らかの問題が

発生してくる訳でそれを敬遠していると思われる。 常々一般社会ではグレーゾーンとして認識され問題視されてきた精

神障碍者の犯罪などに法のメスが入るとなるとその判例には大きな責任がある。法的な根拠として植松被告を重罪が妥当

なのか、それとも植松の言う通りに「殺したのは人では無い」が通用して罪が軽くなるか裁判が注目される。 


被害者が障害者だったので一般人を殺害するよりは罪は軽くなるだろうしかし余りにも多くの人を殺し過ぎたので重罪が

妥当な判例になってしまうかもしれない。個人的には選挙では選挙区によって一票の重さが違うように命の重さにも差が

あるのは当然だと思う。しかし裁判所はそこまで深く倫理観には踏み込まないと思う。

物事を客観的に捉え命の価値が軽かろうが重かろうが19人殺害は重罪です。天秤にかけるのは事の重大さ罪の重さです。

命の重さでは無い。だから知的障害者の命の価値ではなく、精神障碍者の犯罪をどうすべきか裁判所は考えるべきなのです。

犯罪を起す恐れのある精神病患者は強制的な措置入院や医療機関の保護入院をもっと有効活用するべきだと思う。











硫黄島で火山性地震が一日に500回以上。

2018-09-10 23:41:26 | 地震の予兆は当たらない
9月6日の北海道胆振地方での震度7の地震が起こった2日後の8日に東京小笠原諸島の硫黄島での火山性地震が

多発してことが発表された。1日で500回以上の火山性地震が起こるとなると当然のようにこの後には何らかの

火山活動に繋がる恐れが十分に考えられる。しかし硫黄島は東京と言えども都内から1000㎞以上離れた南海の

孤島です。例え噴火したとしても大した影響はないと思われる。でも一日500回の火山性地震は内容を聞くだけ

でも耐えられたものではない。非常に気味が悪いのだが、小笠原諸島で火山の噴火があると島が火口から流出し

た溶岩で覆われて島全体が一回り大きくなるので領土問題では有効活用が出来ると思う。少なくとも常々危惧さ

れる海水による浸食からは防いでくれるかもしれない。 

北海道地震震度7から4日経過した今になっても気象庁のHPで地震の発生を確認するとまだまだ胆振地方の名が

ずらりと並んだ地震発生の表示に驚愕する。全く収まる気配が無い、それどころかもう一回強い地震が発生する

かもしれないとまだまだ危機感を緩める訳には行かない状況ですが、今回の北海道地震もゴタゴタがありました。

何時もならば安倍政権の危機管理能力が試されるところですが今回は電力関係でした。停電でした。早く回復して

良かったと思いますが、ネトウヨが北海道全電源の喪失を大袈裟な言い方だと左翼を批判していましたが、ならば

安倍政権の北海道停電からの回復劇が八百長だった事になるお粗末なものです。こんな低レベルな調子で災害関連

の話題は誰もが参加で来て空騒ぎが起きます。 北海道は停電、西日本豪雨は自民亭で飲酒、熊本地震は食糧不足、

山梨甲府の大雪では天ぷら騎士団。いろいろあったけど次の自然災害ではどのような角度から問題を提起してく

れるのか災害への配慮として気にかけてます。









デモ活動を反米主義の矛先に使うのはデメリットになった。

2018-09-09 22:54:43 | 国内国際情勢
2018年になってオスプレイの日本本土への配置がいよいよ本格的になってきました。米軍が利用する横田基地を

始め佐賀空港への配備が始まっていて後々には自衛隊が当然のように利用するモノだと予想されます。佐賀空港

周辺の住民からはオスプレイ配備に反対の意見が多いようですが、まさかこのようになるとは思いも由らなかった

はずです。当初オスプレイの配備は尖閣諸島周辺の領有権問題の解決の為と思っていたネトウヨやオスプレイ賛成

派にとっては後の祭りとなっています。


2016年12月にオスプレイが名護で空中給油訓練中に海に墜落し大破した。前々から安全性の面で不安視されたきた

オスプレイの事故なだけに米軍に対して強い抗議が起こった。この事故で在沖米軍トップが会見で「感謝されるべ

きだ」と発言したことは、幸いにも事故は民間地にオスプレイが墜落しなかった事を示していると思われる。しかし

逆の意味では民間地に被害が出ても不思議では無い事故内容であったことを物語っている。この事故をきっかけにし

てオスプレイ反対運動は再び拡大すると思いきやそこまで大きな反対運動にはならず、思いのほかすんなりと佐賀空

港への配備まで話が進んだ。 市民の強い反対はあれども全国的なデモにまで発展はしなかった。



2015年の安保法整備の時の国会議事堂周辺や2012年のオスプレイ導入の時のような全国規模の大きな市民運動にまで

発展しない最近の市民デモは左翼活動の弱体化と捉えて良いのか、それとも2016年のヘイトスピーチ規正法が効いて

いる為なのだろうか。 自衛隊の乗るオスプレイの危険性や海外派兵を可能にする安保法に対して表向きでは賛同して

いるはずの自衛隊や防衛省ですが、内心では一向に強まる米国追随の形に納得できないと思われる。ましてや毎年のよ

うに軍事装備費購入の為の防衛予算が拡大していては財政圧迫も堪ったものではないはずだ。こうした複雑な心境の裏

側には左翼の反対抵抗デモに期待する日米同盟への背信行為があり反米主義の矛先に手段として左翼のデモ活動を使う

計画が実際にあったとすれば、オスプレイの反対市民大会に密かに行政から予算が出ていた事に説明が着くばかりでなく

反対市民大会に保守派の工作員が紛れていた事実にも答えが出る。つまりはオスプレイ反対市民運動の一端を秘密裏に

防衛省が担いでいるということになる。小野寺五典の防衛大臣の辞任や再任などを含めてこうした部分がある事は否定

出来ないものだと思う。

安保法制にしろオスプレイにしろ保守派が市民デモを裏で利用した為に副産物のヘイトスピーチ規正法まで出来てしま

ったの分析が正しいとすれば今の日本の民主政治はぼやけている。変な事をしなければ、陰で米国に背信的な行為をし

なければヘイトスピーチ規正法は制定されずに済んだと思われる。














三島由紀夫と現代の保守派。

2018-09-09 00:01:39 | 国内国際情勢
かつて市ヶ谷の陸上自衛隊駐屯地で自衛隊に憲法改定の為のクーデターを呼びかけた後に切腹自殺をした作家の

三島由紀夫は日米安保に反対していたガチガチの反米右翼ではあったが、憲法改定を目的としていたので保守派

とは言えない思想の持ち主だったと思われる。そればかりでなく左翼勢力との共闘を模索していた経緯もあったよう

で本質的な右翼でもなく核心が無くどこか適当な人物に思える。 それでいながら割腹自殺をして世をさるのだから

当時の人々の彼の行為に対する非難や理解に苦しむ意見は今も尚通用する常識的だと思う。「楯の会事件」から40年

以上の歳月が過ぎて、彼の残した想いが時代を超えて今の安保法整備に届く事も無く2015年に日米同盟に基ずく安保

法制が制定されより日米同盟関係が確固なものになった。

三島時代の60年安保闘争ほどではないが、市民からの強い反対に遭い左翼勢力を中心とした国会議事堂周辺を取り囲

む大きなデモにまで発展した。安保闘争のあった60年代頃から顧ても現代の日米軍事同盟に基づいた安保法整備はど

こか日本の自主性を長年抑制してきた米国の整然性を感じる。 そもそも安保法制に反対派の立場を主張しなければな

らない保守派が自ら率先して安保賛成に回っているのだから仕方がない話だ。三島の想いなど現代の保守派に届く前に

現代の似非保守派に踏み潰れてしまっている。 いやむしろ安保法反対を言いだせば左翼ガ―で終わってしまいそうで

恐ろしくもやはり滑稽だと感想を持ってしまう。そしてやはりネット保守も右翼も実に下らない茶番だった。


更には憲法改定へのプロセスやアプローチが全く逆になっている。三島時代は「反米主義」「安保反対」そして憲法改定

だったはず。少なくとも三島自身はそうであったはずだ。 しかし現代は「親米主義」「安保賛成」そして憲法改定の道筋に

なっている。米国は日本国憲法改定の時期を時間的な問題で戦後70年の歴史の中で不可避的な時期に来ていると判断し

た場合に先見の明を持って、この憲法改定を米国にとって良いものにしようと思えば、憲法改定のプロセスに親米主義を大き

く盛り込んでいけるように外交努力をするのは当然の成り行きだと思う。










平成30年9月6日胆振地方中東部震度7M6.7深さ40㎞

2018-09-06 23:40:47 | 地震の予兆は当たらない
6日午前03時過ぎ頃に震度6強の強い地震が北海道胆振地方で発生しました。※地震発生当初は安平町

の震度6強が最高震度として確認されていましたが、後に厚真町の情報が入手され震度7に訂正されました。


H30年9月6日 胆振地方中東部 震度7 M6.7 深さ40km


この地震の1時間ほど前にロシアのカムチャッカ半島でもM4.6深さ10㎞の地震があり

環太平洋火山帯の活動が活発化している印象を受けます。胆振地方は有珠山など地震や

火山活動関連では注目度の高い地域でした。北海道全体では停電で震源地付近の地域では

土砂崩れが発生して被害を拡大させているようです。 今後は北海道経済的な影響が大きいと

予想されている。台風21号の影響により8000人が関空に閉じ込められている被害の報道を遮る

ように北海道地震は今朝のトップニュースとして扱われ、昨今の自然災害の多い日本列島の

状況を現しています。それ故今朝の新聞とテレビでは大きく内容が違っていた。平成30年7月

豪雨から収まる事を知らず次から次へと起こる災害を数珠つなぎで一つずつ積み重ねて平成の

時代が終わろうとしている。


この地震の予兆として直ぐに思いつくモノに海洋性動物の異常行動としてサンマの豊漁がある。

数年前からサンマは不漁が続いていたが今年に関しては8月の終わりにして既に秋の味覚の秋刀魚が

豊漁とされ小売店での安売りが始まろうとしていた。また根室半島では今年4月に震度5弱の地震を観

測し前日の9月5日には根室半島南東沖でM4.4震度3の地震が確認されている。同じく9月5日に茨城

県沖M5.6 震度4の地震が観測されている。 この震度7の地震を抜きにしても日本は何らかの地殻活動

により揺れる傾向にあった。それがどうした因果関係であるかは解らないが、どことなく北海道の地震は

環太平洋火山帯繋がりでカムチャッカ半島やアリューシャン半島の影響を受けているような印象がある。

ならばこの地震は地中深くでマグマを伝い小笠原諸島の富士火山帯まで続いているのかもしれないと思うと

危機感が募ってしまう。


北海道震度7の地震は停電が復旧すれば早めに回復しそうで何よりですが、二次災害に繋がらないように

気を付けて欲しい。今後1週間程度は同じ程度の余震に気を付けてとのことだ。










麻生財務大臣増税10%「今度は間違いなくやれる。」

2018-09-03 23:45:05 | 国内国際情勢
2008年9月15日のリーマンショックからもう少しで10年になろうとしている。そして同年9月24日に麻生太郎総理

大臣が誕生してから約10年になろうとしている。 1年の短命で終わった麻生内閣が崩壊した理由を改めて考えると

内閣発足から僅か2ヶ月足らずで「不支持」が「支持」を上回り半年後には「不支持」が驚異の75%を超え「支持」

が13%しか得られない大爆死を経て、内閣解散の時までそのまま支持率が不支持を上回る事は一度も無かった。

政権末期の方は官僚の財務関連の会合を体調不良を理由に欠席することが多かった。仕方なく探しに行くとホテルの

ラウンジで泣きながらお酒を飲んでいた所を探しに来た人に見つかった。これを知った一般の人からはまるで登校拒

否の小学生のようだとする感想が出ていた。因みに探しに来た人物は麻生内閣の内閣官房副長官だった松本純だった

そうです。ここまで当時の事をしっかり覚えているが、確認しようにも情報の宝庫であるはずのネットで探しても出

てこない。高級なウィスキーを飲んでいたとか普通の値段のお酒をメディアが高級だと言っているだけなどの丁々発

止ばかりが出てきて本当に欲しい情報が悪質なIT工作に埋もれてしまっている。どちらにせよ財務会合の欠席しホテル

のラウンジで発見される事件から自民党内では“麻生颪”が一気に強まり2009年の総選挙で大敗をして民主党に政権を

奪われる。

 
一部で言われているように麻生政権は党内の郵政民営化に反対する議員による内紛によって倒閣したのではない。

再三に渡り官僚との会合を欠席するまたは他の人を代わりに行かせて本人は参加しないケースが多かった為にリーマン

・ショックから日本経済は立ち直る為の政策が進まなかった。これが麻生内閣が潰れた理由だ、「ホテルのラウンジ」

の話ばかりが取り沙汰される中で当時の財務大臣で酩酊記者会見の後に辞任し不可解な死を遂げた(故)中川昭一の名が

殆んど出てこない自民党のIT工作は犯人が誰であるかある程度の検討をつけさせてくれる程に不可解な情報操作を感じる。


普通の感覚では大失敗をした麻生太郎を今更のように安倍内閣で財務大臣を任せるのは無理に感じる。そもそも総理大臣経

験者が後々に格下げで財務大臣に座る状況を不自然に思わないはずがない。ましてや故)中川昭一の事件があってのこと。

もしも百害あって一利ありとするならば、消費税10%増税のヨゴレ役だ。おそらく誰も増税10%を担当したくないだろう。

成功しようが失敗しようが後々まで増税をした政治家として歴史に悪名を残すことを嫌がっている。そこで既に一度は死んだ

麻生太郎にこのヨゴレ役を押し付けようというものだ。この“麻生増税10%ヨゴレ役”は単なる一説にしか過ぎなかったが

しかし増税10%まで残り1年になると財務大臣の“麻生太郎増税ヨゴレ役”が充分に現実味を持つようになってきた。 

2019年10月元財務大臣中川昭一の死から10回忌で10%の増税。妥当と言えば妥当だな。

麻生太郎は増税まで1年と2ヶ月を残して「今回は間違いなくやれる」と発言。













平成最後の防災の日。

2018-09-01 22:47:01 | 日記
防災の日。今日から95年前の大正12年9月1日に起きた関東大震災の鎮魂を因んだものだそうです。

しかし95年前の関東大震災の話をされるよりも23年前の阪神淡路大震災、7年前の東日本大震災の方が

今の生きている日本人には感慨深いです。東京都で初めての五輪開催を記念して「体育の日10月10日」が

今では変更になったように「防災の日」を改めて制定するのもありだと思う。つまりは日時を阪神淡路震

災の1月17日か東日本災害の3月11日とする方が妥当だと思う。ただし阪神淡路震災のレクイエムをすると

高速道路の高架橋の強度不足による倒壊が災害の象徴的な存在として扱われ、東日本震災の場合は東電の

福島第一原発から煙が上がるシーンが毎年のように国民の記憶に甦らせる。そうなるとゼネコンや東電

など気まずい思いをする人達が出てきてしまう。一応は阪神淡路大震災のあった1月17日は「防災とボラン

ティアの日」となっているが、やはり未だに鎮魂の方が意味合い的に大きいと思う。台風などの災害にも

備える為に9月1日に設定される本家本元の防災の日に非常に強い台風21号が日本上陸数日前にして何をす

るか。今年の防災の日は例年よりも利用価値が非常に高く感じる。“平時にして人は成る”と考えれば

平成30年の元号平成最後の年にしてきっとそれぞれに思い描くモノがあると思う。