まさおさまの 何でも倫理学

日々のささいなことから世界平和まで、何でも倫理学的に語ってしまいます。

ゴールド免許

2010-12-24 12:44:17 | ドライブ人生論
今日は運転免許の更新に行ってきました。
5年ぶりです。
前回の更新がついこのあいだのようでもあり、
ずいぶん前のことのような気もします。
しかし、毎回思うのですが、福島市の運転免許センターってなんであんなに遠くに、
しかも、ものすごーくわかりにくいところにあるのでしょうか?
ぼくなんかは免許の更新だからいいですが、
初めて免許を取るために試験を受けに行く人たちって、
当然免許を持っていないわけですから、クルマで行くわけにもいかず、
こんな辺鄙なところまでどうやってたどり着けと言うのでしょう?
駐車場にはエンジンかけっぱなしのまま、
クルマに乗ってボーッとしてる人たちがけっこういましたが、
たぶんあの人たちは、学科試験を受ける息子や娘を乗っけてきてあげて、
終わるまで待っているお父さん、お母さんたちなんでしょうね。
ご苦労さまなことです。
運転免許センターはクルマでなくとも簡単に来られるようなところに作るべきだと思うのですが、
私の感覚は間違っているでしょうか?

さて、今回は若干心配なことがありました。
このところ視力の衰えが顕著なのです。
老眼ではなく、近視が進んでいるように思うのです。
運転していても、どうも最近、標識の文字や前のクルマのナンバープレートとかが、
うまく読み取れないことが増えています。
夜なんかになると、自分のクルマのスピードメーターとかもよく見えなかったり。
以前に書いたとおり、運転の9割は見ることだと思いますから、
よく見えないというのはドライバーにとって一大事なのです。
ですので、近々メガネ屋さんに行って調べてもらい、
メガネの度を強くしようかなあなんて思ってはいたのですが、
なかなかそのヒマも見つけられないまま、免許更新の日を迎えてしまいました。
免許更新のとき視力検査のところに並んでいると、
必要な視力が得られなくてものすごーく手間取っている人ってよく見かけますよね。
あんなことになってしまい、最悪、メガネを作り直して出直さなきゃいけなくなるんでは、
なんて心配していたのです。
朝から何度も目薬をさし、頻繁にまばたきをしてみたりして、
必死で目のコンディションを整えながら本番に臨みました。
結果は一発合格。
カンも冴え渡り、一度もミスすることなく上下左右を当てることができました。
とはいえ、見えないというのは運転する上で大ハンデですので、
近いうちにメガネを新調しておきたいと思います。

今回は初めて30分の講習受講ですみました。
5年間無事故無違反、優良運転者講習だったのです。
今まではいつもなにかしら違反をやらかしていて、
(駐車違反とか一時停止違反とか、たまにスピード違反とか)
一般運転者講習 (1時間) か違反運転者講習 (2時間) でした。
4年前に引っ越して以来、運転機会が激減したというのが主な理由だと思いますが、
この5年間は初めて無事故無違反を達成することができたのです
というわけで生まれて初めてゴールド免許を手に入れてしまいました。
写真写りがイマイチだったので免許証の写真をアップしたりはいたしませんが、
免許の有効期間に燦然と金色の網掛けが施されています。
更新料もお安くなっており、なんといっても講習が30分ですむというのは快適です。
ぜひ今後も無事故無違反、ゴールド免許でいきたいと思います。