近くに新築中の家屋があります。整地をしてから半年以上ほってありましたが、ようやく建築にかかりました。
基礎は鉄筋コンクリートで、鉄筋コンクリートの土間と連結したべた基礎形状です。立ち上がりの基礎に床下換気口の開口がないのでおかしいなと思っていたら、基礎と土台の間に部分的に隙間を作り、プラスチックのガラリのようなものがぐるりと建物周りに取り付けられ、それが床下換気口の役目をしているようです。
土台と柱、柱と梁、筋かいと土台など金物を使って緊結してあります。かんざしボルトや羽子板ボルトのようなものも使って要所を固めています。
現在は、かわら葺きの最中です。