今朝もいつものように少し痛い腰を気にしながら散歩に出かけました。田んぼにシラサギが一羽また何かエサをついばんでいました。いつもの光景です。
家の壁に沿ってつるを伸ばし「フウセンカズラ」が実を付けていました。名前の由来は、果実が風船のようになるつる性の植物であることから付けられたとのこと。
民家の塀の上から「サルスベリ」が独特の赤い花を咲かせているのが見えました。木肌がなめらかでさるも滑るとのたとえからきている名前ですが、別名「百日紅」ともいい、開花期が非常に長く、百日間花が咲き続けることからこう言われます。
民家の庭先に「オシロイバナ」を見つけました。今頃はよく見かける花です。朝ではなく夕方に香りのよい花を沢山咲かせます。名前の由来ですが、種子をつぶすと現れる胚乳がおもしろい状であることからきているそうです。
セミの鳴き声を今年初めて聞きました。もうとっくに現れていたかもしれませんが私にその機会がなかったのでしょう。大治浄水場の桜並木からその声が聞こえてきました。そういえば桜の木にはよくセミが留まっていますね。
セミの鳴き声を今年初めて聞いた桜並木