梅雨も後半になりました。今日は梅雨前線が南に下がり、高気圧が張り出して昨日の雨とうって変わり雲一つない快晴の空が広がっています。草木も少しづつ夏の花に変わってきています。今はノウゼンカズラやアガパンサスなどの花が目につきます。ノウゼンカズラは古く中国から伝わったつる性の落葉低木で、夏咲きのオレンジ色の花をつけます。北米にもアメリカノウゼンカズラという同属の別種があり、その交配種も栽培されています。花言葉は「女性らしさ」。アガパンサスは初夏に長い花茎を伸ばし、先端に白・青紫色の小さなユリのような花を次々と多数咲かせる涼しげな花です。ややさびしげな色合い、繊細な花姿が印象的な多年草。高さは40~60㎝。アガパンサスとはギリシャ語の「愛」と「花」を組み合わせた名前で、花の美しさを表したもの。花言葉は「恋の訪れ」。以下はいつもの拙い写真ですがご笑覧いただければ幸いです。
以上 ノウゼンカズラ
以上 アガパンサス
セイヨウフウチョウソウ
ヒマワリ
ツルバラ