今日は立冬ということで、そろそろ秋の終わりを感じる頃になりました。しかし今日は日中の気温が20℃を超え暖かく冬らしい様子は全くなく、本当に今年の陽気は変動が激しくて体調管理など対応が大変です。そんな季節の移り変わりの中で野鳥たちの様子はどうだろうかと思い、野鳥の渡りの宝庫である藤前干潟に行ってきました。現地へ午後1時半頃に着きました。干潮が午後1時45分頃の大潮でしたので干潟が大きく出来ているだろうと思っていたのですが、予想に反して近くに干潟はなく、従って干潟を好む野鳥の姿は見られず残念でした。遠くの干潟やその近くの流れにはアオサギ、カモメ、チドリ、ミサゴ、カモ類、カンムリカイツブリ、カワウなどを名古屋市野鳥観察館のスコープで観察することができました。冬鳥が戻ってきている様子ですのでこれからが楽しみです。今回は近くにいた野鳥を少しですが撮影しましたのでいつもの拙い写真ですがご笑覧いただければ幸いです。
マガモ(雌雄)
マガモ(雄)
マガモ(雌)
イソシギ
同上
同上
ハクセキレイ
同上
同上
キジバト
ナンキンハゼの紅葉(以下同じ)