以前の職場のOBグループのウォーキング大会に妻と共に参加してきました。5月9日(土)の午前10時30分に岩倉市(愛知県)のお祭り広場に集合し、桜の名所である五条川べりを歩いてきました。桜はみずみずしい新しい葉を一杯付けた枝が川の両岸からせり出すように伸びて川面を薄暗くしていました。桜の花が満開の頃にも来たことがありますが川面に映える花の美しさは見事でした。また五条川には沢山の真鯉がいて住民によって保護されているそうです。
岩倉にはその昔、お城があり織田伊勢守という城主が尾張四郡を治めていましたが、織田信長によって滅ぼされ、現在では一部の城趾を残すのみになっています。
神明生田神社は山内一豊(土佐高知城主)の生誕したところといわれています。また下之町の山車を納めた倉庫があり、夏祭りには上之町、中之町の2台の山車と共に3台による曳き揃えが行われるとのことです。
約1時間程のウォーキングでしたが、日頃の運動不足がひびいてか少し疲れました。年の所為もあるかも(それが正解?)。
ともあれその様子を以下の写真でご笑覧下さい。
五条川両岸の桜並木
ウォーキング風景
神明生田神社
山内一豊誕生地の石碑
山内家家紋とNHK大河ドラマ「功名が辻」の碑
下之町の山車(高さ9m程)
岩倉城跡
岩倉城主織田伊勢守の碑
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