おはようございます(^^)
久々の晴れになりました。もうこれで冬はお仕舞い(^^)…かな? と誰が言うともなく
明日から四月の気温が続きます…とテレビから春の便り…それがこの場の雰囲気みたい
になっています。今年はこんな暖かな冬はなかった、というくらいの暖冬でした。
一番寒いはずの一月ですら雪が降らなくてスキー場がお手上げ状態。私らが棲む平地で
も雪どころか氷すら張りませんでした。ところで暖冬は今に始まったものではなく私の
拙い記憶をたどってみますと、中学生の頃にあったスキー教室が暖冬により雪不足の理
由で中止になったのですね。それが中学の何年生だったか覚えていませんが いつも通
り普段の授業があってガッカリしたのでした。この中学生の頃 記憶に 有るのが
大阪万国博覧会でした。
通称 万博(まんじゃなくばんぱくです)…同じ関西に住んでいたからでしょうね、万博
は何度も行きました。学校から授業の一環として?近所から、家族や親戚や農協のツア
ーなんかで半年間の開催期間中に10回近く行ったんじゃないかな(^^) その万博が半
世紀振りにやって来る。そもそも万国博覧会とはなんぞや?昭和39年に東京であった
オリンピック これはわかりやすく言えば運動会(笑)その後昭和45年に大阪でやっ
たのが万国博覧会 これを説明するのはちょっと難しいかな(^^)私が聞いたのでは
世界中の国々の特産品や珍品をこの大阪に集めて それを見たり食べたり飲んだり買っ
たり…(違ってたらスンマセン)だからわざわざ外国に行かなくてもこれを観れば
海外旅行をしたも同然である!(^^)
昭和の四十年代の頃って敗戦の復興から高度経済成長になり日本の一番景気が良かった
時代かも知れませんね。それでも日本の中に外国人なんて居ませんでしたし、バターや
チーズ、ハンバーグ、食パン、コーヒー、ケーキ、ステーキ、とんかつに焼肉、クルマ
なんて見たこともなかったね〜。普段の食生活の主食はご飯、今なら朝はパン(^^)昼
はラーメン 夜は居酒屋なんて当時はあり得なかった、といいますか全くなかった。
ただし生活の中身は日進月歩でした。小学生の頃は自給自足の生活に近くて
ウチで採れたお米に野菜、たまに干物やつくだ煮のおかずくらいでした。
例えばこの時期でしたら白菜と油揚げや竹輪の煮物、ほうれん草のお浸し、里芋の煮物
に大根の味噌汁。こんなメニューが毎日毎日…ただし我が家は農家でしたから朝には産
みたての玉子で玉子かけごはん(^^)これが唯一現代の食卓に負けない一品でしょうか(^^)
暖冬の話題からいつのまにか飛躍してしまいました(^^)