アメリカの下院が一昨日(4月20日)に、『ウクライナ支援予算(600億ドル)』を可決したとの報道を読んで、私は、涙が流れそうになるほど嬉しかったです!
ウクライナでは砲弾が極度に不足して、少しずつロシア軍が前進しています。 榴弾砲などの弾切れで、ウクライナ軍の兵士は塹壕に身を隠して、近づいてきたロシア兵を銃で攻撃するケースが増えている様です。 アメリカが早急に砲弾をウクライナに送る事を切望しています。
繰り返しになりますが、砲弾が無いので、肉弾で対抗しているのです。 岸田総理は、ダメもとで「ウクライナに砲弾を支援する」と言う特別法案を議会に提出したら、否決されても→→日本保守党に保守の票が流れるのを止められ→→内閣支持率がアップすると予想します。
2022年の侵攻以来、プーチンは非道極まりない事をウクライナでやっています。「ウクライナ戦争でロシアを敗北させる必要が有る」と私は怒っています。
プーチンの非道❶ :子供の拉致
ロシアは2022年2月の侵攻以来、ウクライナ人の子供を連れ去って来ました。一部の子供は帰って来た様ですが、23年3月までに連れ去られた子供の総数は『16,226人』に達すると言われています。 出典:NHK国際ニュースナビ『ロシアに“連れ去られる”子どもたち その実態とロシアの狙いは』23年3月22日
こんな非道が認められるはずが有りません。国際刑事裁判所(ICC)が23年3月に、プーチンに逮捕状を出しました。
プーチンの非道❷ :国家間の約束なんて『屁でもない』!
ウクライナがロシア領の一部だった頃は、ウクライナにソビエト連邦の核爆弾が多量に保管されていました。ソビエト連邦が崩壊した1991年にウクライナは独立して、世界第3位の核保有国になったのです。
1994年12月に、アメリカ、イギリス及びロシアの3国が『ブダペスト覚書』に署名しました。この覚書には、「ウクライナが核兵器をロシアに渡し→→その代償として3国がウクライナを保護する」と明記されていました。 そして、1996年に核兵器は全てロシアが受け取ったのです。
2014年2月にロシア軍がクリミヤ半島に侵攻して併合してしまいました! 『ブダペスト覚書』の「ウクライナを守ると言う約束」をアメリカとイギリスは無視して、何もしませんでした。 「ウクライナで何をやっても、アメリカとイギリスは行動しない!」と言う誤ったメッセイジをプーチンに送ってしまったのです。
この時のアメリカはオバマ大統領で、イギリスはキャメロン首相、ロシアはプーチン大統領、ウクライナはオレクサンドル・トゥルチノフ大統領でした。
2014年にオバマ大統領とキャメロン首相が『毅然とした態度』で、ロシアに対陣していたら→→2022年にロシアが侵攻する事は無かったと私は思います。 (沢山の人間が死傷する事は避けられたのです!)
2022年にロシア軍が侵攻する前に、アメリカはロシア軍の動きを察知していたと言われています。 侵攻の恐れが有るのだったら、『ブダペスト覚書』を盾にして、アメリカとイギリスは戦闘機をウクライナに派遣して、3国で軍事訓練/演習を実施していたら、ロシアは思い留まった思います。
プーチンの非道❸ :核兵器の使用で恫喝する
2014年以降、ウクライナはロシアの侵攻に備えて軍備を整えていました。 2022年2月にロシア軍が四方から侵入しましたが、ウクライナ軍は『肉を切らせて骨を切る』と言う作戦で、欧米諸国の支援を受けずに首都キーウを守りました。 この時点では、ロシアは核の恫喝をしていませんでした。
ウクライナの頑張りを見て→→バイデン大統領はウクライナの支援を始めましたが→→プーチンが『核兵器の使用』を仄めかしたので→→アメリカは小出しの支援をしたために、ウクライナ戦争は泥沼にハマった様になってしまいました。
核兵器は使用してはいけない兵器で、脅しに使用してもいけない兵器です。 核保有国同士の直接、本格的な戦争を避ける為の兵器です。 「核を使用する」と恫喝したら、「こちらも使用する」と言い返したた時だけ抑止が出来るのです。 バイデン大統領は『核兵器のパラドックス』を理解出来ていない様に見えます!
プーチンの非道❹ :ウクライナを徹底的に破壊している!
プーチンは、今でもウクライナ全土を掌握したいと考えている様です。抵抗する人間は殺して→→街は徹底的に破壊して→→イナゴの大群が通過した後の草原の様に、「何も残すな!」と命令しているのでしょう! 更に、対人地雷や対戦車地雷を至る所に多量に埋めている様です。
ロシアが勝利した形で戦争が終結したとしても、ロシアにはウクライナを復興する為に必要な莫大な資金を捻出する経済力が有るとは思えません。 ロシアが『破壊し尽くして』ウクライナを占領したら→→ウクライナに傀儡政権を樹立して→→「復興は自分達でやれ!」と言いそうです。
プーチンの非道❺ :アパートを攻撃して→→二次攻撃
ロシアは、一般市民が沢山住んでいるアパートをミサイルやドロンで破壊し、住民を救出しようと集まった消防士や一般市民の殺傷を狙って→→二次攻撃をしています。
瓦礫(がれき)の下に埋まった人間を直ぐには救出出来ないのです。こんな非道を国際社会は決して許してはいけません!
ウクライナでは砲弾が極度に不足して、少しずつロシア軍が前進しています。 榴弾砲などの弾切れで、ウクライナ軍の兵士は塹壕に身を隠して、近づいてきたロシア兵を銃で攻撃するケースが増えている様です。 アメリカが早急に砲弾をウクライナに送る事を切望しています。
繰り返しになりますが、砲弾が無いので、肉弾で対抗しているのです。 岸田総理は、ダメもとで「ウクライナに砲弾を支援する」と言う特別法案を議会に提出したら、否決されても→→日本保守党に保守の票が流れるのを止められ→→内閣支持率がアップすると予想します。
2022年の侵攻以来、プーチンは非道極まりない事をウクライナでやっています。「ウクライナ戦争でロシアを敗北させる必要が有る」と私は怒っています。
プーチンの非道❶ :子供の拉致
ロシアは2022年2月の侵攻以来、ウクライナ人の子供を連れ去って来ました。一部の子供は帰って来た様ですが、23年3月までに連れ去られた子供の総数は『16,226人』に達すると言われています。 出典:NHK国際ニュースナビ『ロシアに“連れ去られる”子どもたち その実態とロシアの狙いは』23年3月22日
こんな非道が認められるはずが有りません。国際刑事裁判所(ICC)が23年3月に、プーチンに逮捕状を出しました。
プーチンの非道❷ :国家間の約束なんて『屁でもない』!
ウクライナがロシア領の一部だった頃は、ウクライナにソビエト連邦の核爆弾が多量に保管されていました。ソビエト連邦が崩壊した1991年にウクライナは独立して、世界第3位の核保有国になったのです。
1994年12月に、アメリカ、イギリス及びロシアの3国が『ブダペスト覚書』に署名しました。この覚書には、「ウクライナが核兵器をロシアに渡し→→その代償として3国がウクライナを保護する」と明記されていました。 そして、1996年に核兵器は全てロシアが受け取ったのです。
2014年2月にロシア軍がクリミヤ半島に侵攻して併合してしまいました! 『ブダペスト覚書』の「ウクライナを守ると言う約束」をアメリカとイギリスは無視して、何もしませんでした。 「ウクライナで何をやっても、アメリカとイギリスは行動しない!」と言う誤ったメッセイジをプーチンに送ってしまったのです。
この時のアメリカはオバマ大統領で、イギリスはキャメロン首相、ロシアはプーチン大統領、ウクライナはオレクサンドル・トゥルチノフ大統領でした。
2014年にオバマ大統領とキャメロン首相が『毅然とした態度』で、ロシアに対陣していたら→→2022年にロシアが侵攻する事は無かったと私は思います。 (沢山の人間が死傷する事は避けられたのです!)
2022年にロシア軍が侵攻する前に、アメリカはロシア軍の動きを察知していたと言われています。 侵攻の恐れが有るのだったら、『ブダペスト覚書』を盾にして、アメリカとイギリスは戦闘機をウクライナに派遣して、3国で軍事訓練/演習を実施していたら、ロシアは思い留まった思います。
プーチンの非道❸ :核兵器の使用で恫喝する
2014年以降、ウクライナはロシアの侵攻に備えて軍備を整えていました。 2022年2月にロシア軍が四方から侵入しましたが、ウクライナ軍は『肉を切らせて骨を切る』と言う作戦で、欧米諸国の支援を受けずに首都キーウを守りました。 この時点では、ロシアは核の恫喝をしていませんでした。
ウクライナの頑張りを見て→→バイデン大統領はウクライナの支援を始めましたが→→プーチンが『核兵器の使用』を仄めかしたので→→アメリカは小出しの支援をしたために、ウクライナ戦争は泥沼にハマった様になってしまいました。
核兵器は使用してはいけない兵器で、脅しに使用してもいけない兵器です。 核保有国同士の直接、本格的な戦争を避ける為の兵器です。 「核を使用する」と恫喝したら、「こちらも使用する」と言い返したた時だけ抑止が出来るのです。 バイデン大統領は『核兵器のパラドックス』を理解出来ていない様に見えます!
プーチンの非道❹ :ウクライナを徹底的に破壊している!
プーチンは、今でもウクライナ全土を掌握したいと考えている様です。抵抗する人間は殺して→→街は徹底的に破壊して→→イナゴの大群が通過した後の草原の様に、「何も残すな!」と命令しているのでしょう! 更に、対人地雷や対戦車地雷を至る所に多量に埋めている様です。
ロシアが勝利した形で戦争が終結したとしても、ロシアにはウクライナを復興する為に必要な莫大な資金を捻出する経済力が有るとは思えません。 ロシアが『破壊し尽くして』ウクライナを占領したら→→ウクライナに傀儡政権を樹立して→→「復興は自分達でやれ!」と言いそうです。
プーチンの非道❺ :アパートを攻撃して→→二次攻撃
ロシアは、一般市民が沢山住んでいるアパートをミサイルやドロンで破壊し、住民を救出しようと集まった消防士や一般市民の殺傷を狙って→→二次攻撃をしています。
瓦礫(がれき)の下に埋まった人間を直ぐには救出出来ないのです。こんな非道を国際社会は決して許してはいけません!