まちとも こころのおもむくままに

==ボランティア時々写真撮影==
日々の暮らしの中で感じたこと、時々撮る写真などを綴っていきます。

雨の中、地区社協の田植え

2023-06-11 17:40:30 | 地域行事
今日は地区社協の田植えの日、雨が降り続いていましたが行われました。
例年、この時期に行われますが、今までは不思議と雨の日はありませんでした。
梅雨の時期ですから雨が降って当たり前、今年は雨の中での田植えになりました。
それでも総勢40名で行いました。
子どもたちも10名近く来ていました。
今回は雨の中ということもあり、機械で植えて、周囲の機械植えができないところを手植えするようにしました。



子どもたちも泥んこになりながら植えていました。



この稲は、秋に収穫して、藁を正月飾りに使い、米は赤飯にして春のさくら祭りで販売します。地区社協の年間を通した重要な事業です。



   

どんど焼き

2023-01-08 17:03:16 | 地域行事
地域の恒例の行事となっているどんど焼きが行われました。
以前は出店もあった地域の人たちの交流の場でもありましたが、コロナ禍で正月のお飾りなどを焼くだけのシンプルな行事として行われるようになりました。
新年になって初めて顔を合わせる人も多く、あちこちで新年のあいさつが交わされていました。

遊水地の広場にお飾りなどが高く積み上げられ、神事が行われます。



多くの人に見守られながら炎が高く舞い上がっていました。
炎に手を合せ、祈願をする姿が見られます。



どんど焼きの行われた広場の足元には小さな花が見られます。
ホシノシズク(オオイヌフグリ)



ホトケノザ



風もなく晴れ渡った穏やかな日和でした。



   


正月お飾り作り

2022-12-25 17:10:57 | 地域行事
地域の恒例行事として行われている正月の飾り作りが行われました。
20数年前から行われているもので、地域に伝わる正月のお飾りを3世代一緒に作ろうということで行われてきました。
材料は地域にあるもので賄います。
稲藁は、地区社協で行っている稲作の収穫物です。

コロナ前は、小学校の体育館に300人ほどが集まり、一斉に作りました。
コロナ後は、材料をセットしたものを配布し、作り方を教えてほしい人のみ、一緒に作るようにしました。
今回も数十人が一緒に作りました。



底冷えがして寒い体育館の中ですが、黄色のビブスを着た地区社協の役員が指導しながら作っていきます。



完成したお飾りに笑顔がこぼれます。



この後、役員が作ったお飾りを高齢者のお宅に届けました。



   


地域の文化祭

2022-11-07 21:18:31 | 地域行事
自治会の文化祭が開催されました。
毎年この時期に行われ、今年も5日6日に作品の展示がありました。
構成員が1500世帯という大きな自治会ですので多彩な作品が多数集まります。
近くの特別支援学校の生徒の作品も毎回展示されます。



ボランティアが運営しているミニデイサービスの利用者のみなさんの作品。



まちともも写真を出品しました。
最近ブログにも掲載した中から「遊水地 秋 2022」と題した4枚組の写真です。



この写真をそのままお蔵入りさせるのは惜しいので、遊水地の緑地広場管理事務所に持って行って、しばらくそこで展示してもらうことにしました。


   


子どもたちと一緒に稲刈り

2022-10-30 17:32:06 | 地域行事
地区社協の稲刈りが行われました。
6月に子どもたちと一緒に田植えをし、順調に育ってきました。
1か月前の豪雨で1メートル以上冠水しましたが、遊水地独特の流れがなく水位が下がることで稲も倒れることなく実りを迎えました。



稲刈りは子どもたちも含めて地区社協の役員など30名弱で行いました。
子どもたちも慣れない鎌で一生懸命刈っていました。



稲を刈る人、束ねる人、干す場所まで運ぶ人と分担しながら進めました。
田んぼの横には地区社協ののぼり旗が立ち、テントの中で休みながら作業を続けます。



あと一息で終了。
午前中の2時間ほどで作業が終わりました。



穂にはぎっしり実が詰まっています。
収穫量は従来よりも多くなりそうです。
一緒に作業していた方が、昭和の稲刈りですねとつぶやいていたのが印象的でした。