まちとも こころのおもむくままに

==ボランティア時々写真撮影==
日々の暮らしの中で感じたこと、時々撮る写真などを綴っていきます。

防災訓練の打ち合わせ

2019-11-22 22:04:33 | ボランティア
12月1日に地域防災訓練が実施されます。
自治会単位で行うので、その打ち合わせがあり参加しました。

避難所に集まり、そこで避難所開設や避難してきた人たちへの支援などの訓練があります。
まちともは、高齢者や障害者で支援が必要な人の把握と、その人たちへの支援が課せられた役割。
実際に訓練の場に、そのような状態の人たちが参加することはあまり期待できないので、シュミレーションをすることで終わりそう。

本来は、もっと実践的な訓練をした方がいいなと思うけど、訓練に参加する自治会の役員は1年交代の人が多いので、毎年同じことの繰り返しになる傾向があります。
ある幹部の話では、自治会連合会で無線機を使った通信訓練を行いますが、機器の取り扱いに慣れていないため通信ができなかったり、混線したり、携帯電話で確認しながら無線通話をしたりと笑うに笑えないことが起きるようです。

訓練を重ねて、経験を積んだ幹部が一人でも多く生まれることを願うのみです。

写真は藍の花。(県大薬草園にて)




輪投げで交流

2019-10-27 16:31:22 | ボランティア
地区社協主催の輪投げ交流会が開催されました。
毎年行われる恒例の行事で、広報紙の取材で参加しました。
会場の小学校体育館には輪投げ参加者が70人、役員が30名ほどで100人近くが集まりました。



交流を主な目的にしますので、チームも参加者の住所地が混じるように構成されます。
7人1チームで10チームの対抗戦です。
それぞれ5メートル先の的を目がけて輪を投げます。



広報紙用に、参加者全員の投げる時の様子を撮影しました。
投げ終わると、真剣な表情が一瞬変わります。
そんな安心した様子、うまくいかなかった様子、高得点が出た様子など、みなさんの表情を撮影しました。
ここで掲載できないのが残念ですが、広報紙では70人分の表情を掲載しようと思っています。

得点は、審判と本人が確認します。



各チームには、順位によって賞品が渡されます。
賞品を受け取る時に一番笑顔が見られたかもしれません。



2時間ほどの交流会でしたが、自分のチームを応援し、普段接することのない他の町内の方とお話し、楽しく過ごすことができたようです。


盲導犬の訓練施設を見学

2019-10-10 22:02:40 | ボランティア
日本盲導犬協会が運営する訓練施設を見学しました。
富士山が間近に見える場所に施設があります。

ここでは、生まれた時から、盲導犬としての向き不向きを見定めながら育てています。
また、役割を終えた盲導犬の余生の場でもあります。
この小犬も将来盲導犬として役割が担えるように育てられます。



盲導犬訓練のデモンストレーションも行われています。
この犬は、盲導犬ではなく、盲導犬PRのための役割を担っています。
各地のイベントや小学校などで盲導犬をPRする役割を持っています。
障害物をよけて通る訓練。



犬は通り抜けられても、人が通り抜けることができない出っ張り等をよけて通る訓練も行われます。



盲導犬に対する誤解。
文字をそのまま読み解くと、目の不自由な方を導いて進むというようにとらえてしまいます。
しかし、盲導犬はナビゲーターではなく、進む道筋はユーザーが指示していきます。
歩く道筋にある障害物を避けたり、曲がり角を知らせたり、段差などを知らせて安全に歩くことを手伝うのが盲導犬の役割です。
言われてみればもっともなことですが、私自身も歩く方向を導いていくかのように考えていたところがあり、なるほどと納得しました。

その後、富士山世界遺産センターを見学です。
建物周囲に木格子があり、ここには「富士ヒノキ」が使われているとのこと。



内部はらせんスロープになっていて、壁面に富士山からの景色などが投影され、スロープを登ることで富士登山の疑似体験ができるようになっています。
朝日に染まった雲海。



センターのすぐ近くに富士山本宮浅間大社があります。



浅間大社横の川から富士山を見ます。



雪化粧はまだですが、青空に富士山がそびえている一日でした。
夕方の投稿は、スマホによるものです。
やっとスマホで撮った写真を複数使い、そのまま投稿できるようになりました。


富士山の近くで施設見学

2019-10-10 16:30:03 | ボランティア
富士宮市まで障害者関係の施設に行きました。
間近で富士山が見えます。


朝から晴れて富士山がくっきり。
昼前に、写真のように雲がかかり始めました。

午後は、富士山世界遺産センター。


左側がセンターの建物です。
この時間、富士山はだいぶ雲がかかってきました。
空は、一日を通してよく晴れた日でした。

流しそうめんを楽しむ

2019-09-21 18:02:50 | ボランティア
毎年この時期に小学校のPTAが中心になって、「通学合宿」という行事が行われます。
小学校4年生以上の希望する子どもが、通学しながら2泊を地域の公民館で過ごします。
昨夜は、自分たちの夕食を保護者や地域のボランティアの力を借りて作りました。
合宿最後の土曜日の午前中は、流しそうめんです。

流しそうめんで使う椀と箸を自分たちで作ります。
用意した竹を、小刀で加工します。


小刀をうまく使えない子が多く、地区社協や自治会の役員などが一緒に使い方を教えながら作業を進めます。



こちらでは大きな釜で、そうめんをゆでる準備です。
保護者のみなさん、なかなか火起こしが苦手の様子。
こちらもボランティアが火の管理。



ゆで上がったそうめんをざるに取って水洗い。
普段作る量とは大きな違いに、使う道具も慣れないもので奮闘。



流しそうめんの樋は、自治会の役員が山から竹を伐採してきてセットします。
子どもたちは、自分で作った箸と椀を使ってそうめんを食べます。



流れてくるそうめんをつかみ取ろうとする箸の列。



合宿の最後を楽しく過ごしました。
地区社協や自治会役員の支援で、子どもたちも普段とは違う体験を得ることができた様子です。
PTAの担当者のみなさんは、最初から最後まで無事に運営できて大変感激していたようでした。