街の電気屋さん

テレビが故障して数日間、テレビのない生活をしていました。
無ければ無いでテレビに縛られることもなく生活できますが、情報が入らないのがちょっと困るねということで、想定外の出費ですが、テレビを買い替えることにしました。
ただ放送を受信できればよいということで、録画機能もないシンプルなテレビにしました。

どこで買うのかということが次の問題。
量販店で買えば価格は多少安くなるけど、アフターケアが問題。
持ち帰りできるような家電製品はほとんど量販店で買いますが、大型家電はアフターケアを考えて、近くの電気屋さんで購入します。
テレビは自分で持ち帰りできますが、アンテナ工事等してもらった近所の電気屋さんとの関わりもあるので、多少高くなってもそこで買うことにしました。

お店で交渉。
設置費として４０００円かかりますがどうしますかと問われ、アンテナつなぐだけだから自分でやりますということで設置費は省けました。
故障したテレビを引き取ってもらいますが、これは家電リサイクルで費用がかかります。
その日のうちに新しいテレビが届き、故障したものを持って行ってもらいました。

設置はアンテナをつなぐだけと考えていましたが、それだけではすみませんでした。
まずは受像機本体とスタンドをセットする作業。テレビ台にスタンドを固定する作業。
アンテナをつなぎ、録画機に接続する作業。それが終わって、テレビの初期設定をして、番組が見られるまで１時間近くかかった。
大きな段ボール箱を片づけて終了。
４０００円分作業しました。

今、街の電気屋さんが、量販店に押されて少なくなっています。
故障した時に、すぐ来て修理してくれる街の電気屋さんは頼もしい存在です。
そんな電気屋さんと適切にお付き合いしていくことが欠かせませんね。