台風8号による大雨で遊水地がどうなったか確認してきました。
表題の画像のように遊水地の水位は普段よりかなり高くなっています。
散策路も水没していました。
越流堤から遊水地に河川の水が流れ込んでいました。
草が遊水地側に流された跡が残っており、泥もたまっていました。
川の水位が低くなったことで、遊水地に溜まった水は外に勢いよく流れ出しています。
遊水地から川に流れ出しているところ。
このような遊水機能がある場所が4区画整備されていて、川の水位が上がると越流堤から遊水地に流れ込むようになっています。
洪水常襲地域だった流域が今ではほとんど浸水することがなくなりました。
昨夜、伊豆諸島北部に線状降水帯が発生したとの報道がありました。
ちょうど線状降水帯が発生していた方向に稲光が連なっていました。
台風が過ぎ去り、線状降水帯が発生している場所まで雲がほとんどなかったので、積乱雲が連なっているのが見通せたようです。
直線距離で50キロ余、積乱雲の高さは10キロほどになり、夜間ですから稲光で雲が明るくなるのが見えました。
連なった雲のあちこちが光っていました。
画像が不気味に見える方もいるかもしれませんが掲載します。