この1週間、様々な会議等が続き忙しかった。
振り返ってみると、毎月第2週はいくつかの会議等があり忙しい週になっています。
通常の会議に加え、今月は地区社協の総会、自治会の総会があり、なお過密になりました。
そのような慌ただしい中でしたが、地域福祉関係の会議の中で研修の課題が出て、次回は私の相談支援の活動を振り返って話すことになりました。
23歳で就職し、最初から福祉の相談支援に取り組み、生活保護、精神障害者支援を退職まで続けました。その後も地域の課題に取り組み、障害者支援も事業所運営という面から続けてきました。相談支援に携わり50年ということで、その間を振り返り、相談支援で得たものを伝えることになりました。
話の内容を整理したいと思い、いくつかのエピソードと課題ごとの取り組みを文章化してみました。自分の関わってきたことの振り返りですから、思いつくままに書いていたら1日で9千字くらいの分量になってしまいました。それを整理して1万余字の文章で止め、何人かに見てもらいわかりやすく伝えるための意見をもらうことにしました。
そんな作業もやっていたので、慌ただしさに拍車をかけてしまいました。
相談支援という面から自分の仕事を振り返るのもいいものだと感じました。結論を言うと、相談支援に完成された形はなく、都度反省しながら積み上げていく、常に相談支援の原則に立ち返ることが大切ということ。
写真は4月30日に島田市ばらの丘公園で撮影したもの