超広角が撮影できる広角ズームレンズを購入しました。
太陽の周りにできる内暈などの気象現象を撮影する時、いま持っているレンズでは角度が不足するので超広角のレンズがほしいと思っていました。
ネットショップで手頃な中古のレンズがあったので思い切って購入しました。
今回はそのレンズの試し撮り。
焦点距離は10㎜(35㍉換算で15㎜)画角は180度。
まずはいつもの遊水地。
直角の頂点にある展望テラスから撮影すると、直角に交わる左右の川がしっかり写りました。
今までのレンズなら気にすることがなかった屋根がしっかり入っています。
今までのレンズでは縦位置でしか撮れなかったナンキンハゼの木も横位置で楽々撮影できます。
高い木の近くに行っても空を広く取り込めます。
ただ、撮影者自身の影は今までちょっと避ければよかったのですが、このレンズを使う時は十分気をつけないと写ってしまいそうです。
前から超広角レンズを手にしたら撮りたいものがありました。
小鹿公園の近くの神社の大クスノキです。
住宅街にあるので撮影場所が限定され、今までのレンズではここまでしか撮れませんでした。
超広角では全体が写ります。
このクスノキの説明文が掲示されています。
11メートル余の幹回りです。
比較できるものを置かないと太さが実感できないですね。
普通の撮影で使うことは少なそうですが、気象現象の撮影などで重宝しそうです。
たまたま引き出しの奥にしまい込んでいた商品券を見つけたので、レンズの購入は安くすみました。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます