まちとも こころのおもむくままに

==ボランティア時々写真撮影==
日々の暮らしの中で感じたこと、時々撮る写真などを綴っていきます。

近所の高齢者から学ぶ

2018-02-14 19:33:55 | ボランティア

近所に、時々お話をする88歳の一人暮らしの方がいます。
先日、こんなお話をしていました。

救急車を呼んでしまったよ。
インシュリンの注射を自分で打っているけど、2本打つはずが、キャップが3本分あり、間違って打ってしまったのではないかと心配になり、救急車を呼んだ。
病院で検査などをして、大丈夫なことがわかったけど、心配だったので一晩泊めてほしいと言ったら、どうぞということになった。
遠方にいる息子が翌朝病院に来て、一緒に帰ってきた。
息子に昼御飯を作ってあげて、一緒に食べた。

この方は、数年前までは仲間の人たちと一緒に1泊、2泊の旅行に行っていました。
今は、週1回のデイサービスで筋トレをして、ほかの日に近くの施設で体操をし、地域のサロン的なグループ活動にも参加しています。
遠くに行けなくなったからと、最近、老人会にも加入したと言っていました。
毎日忙しいと言っています。

日々スケジュールを決め、他者との交流も欠かさず、自立した生活を送っています。
母は、40年ほど前に他界しましたが、母と同じ年齢なので何となく親近感があるんですね。
まちともも、そんな自立した生活を続けられるようにしたいなと思っています。


(遊水地脇の河津桜 まだまだです)


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