近所に、時々お話をする88歳の一人暮らしの方がいます。
先日、こんなお話をしていました。
救急車を呼んでしまったよ。
インシュリンの注射を自分で打っているけど、2本打つはずが、キャップが3本分あり、間違って打ってしまったのではないかと心配になり、救急車を呼んだ。
病院で検査などをして、大丈夫なことがわかったけど、心配だったので一晩泊めてほしいと言ったら、どうぞということになった。
遠方にいる息子が翌朝病院に来て、一緒に帰ってきた。
息子に昼御飯を作ってあげて、一緒に食べた。
この方は、数年前までは仲間の人たちと一緒に1泊、2泊の旅行に行っていました。
今は、週1回のデイサービスで筋トレをして、ほかの日に近くの施設で体操をし、地域のサロン的なグループ活動にも参加しています。
遠くに行けなくなったからと、最近、老人会にも加入したと言っていました。
毎日忙しいと言っています。
日々スケジュールを決め、他者との交流も欠かさず、自立した生活を送っています。
母は、40年ほど前に他界しましたが、母と同じ年齢なので何となく親近感があるんですね。
まちともも、そんな自立した生活を続けられるようにしたいなと思っています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/3b/de49d263fdfbd75bf51555fb8013a67f.jpg)
(遊水地脇の河津桜 まだまだです)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます