まちとも こころのおもむくままに

==ボランティア時々写真撮影==
日々の暮らしの中で感じたこと、時々撮る写真などを綴っていきます。

サツマイモは一生分食べました

2018-01-16 21:11:40 | 日記


何の変哲のないミカンとサツマイモの写真です。
この2つは、まちともが子どもの頃のおやつでした。
昭和30年前後です。
実家が農家でしたから、ミカンを栽培し、サツマイモも自宅で消費する分くらいを作っていました。
秋から冬にかけてミカンはいつも手の届くところにあり、いつでも食べることができました。
サツマイモも、ふかして干しイモにして食べました。
これも大切なおやつでした。

今も、ミカンはあれば食べてしまう、そんな感じでよく食べます。
しかし、サツマイモは違います。
焼き芋、ふかし芋、干し芋とそれぞれ好きな方は多いと思います。
それらがおいしいこともよくわかります。

ところが、まちともはそれらを食べることはほとんどありません。
見てもほしいと思わないですね。
嫌いというわけではないですが、食べようという食欲がわいてきません。
なぜかはよくわかりませんが、子どもの頃によく食べて飽きてしまったのでしょうか。
それらを出されても、サツマイモは一生分食べたから、もういらないと断っています。

そんな、ミカンとサツマイモへの思いでした。



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2 コメント

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分かります! (ハナスキ)
2018-01-18 00:15:18
まちともさん、こんばんは。
お初に訪問させて頂きました。
私にも同じような思いがあります。
もう70年も前のことですが、当時は小学校2年生だった時、終戦直後で東京では食料難が続き、政府は収穫が多い種類のサツマイモの栽培を奨励して何とか食糧難を克服しようとしたようです。
食料の配達はいつもサツマイモばかり、それも十分な量とは言えず、父親は食料を求めて、地方の農家に買い出しに行きましたが、ここでも買って帰れるのはサツマイモばかりでした。
サツマイモを三度三度ご飯の代わりに食べていると、次第に口に入れても唾液が出て来ず、喉に詰まって飲み込むことが出来なくなりました。
どれぐらい続いたのでしょうか、とても長く感じています。
それ以来、まちともさんがおっしゃる通り「一生分食べた」感があり、以後何十年もサツマイモを食べる気がしませんでした。
そんなトラウマをくつがえしたのはごく最近のことです。たまたま買って食べてみた焼き芋でした。
昔のサツマイモと全く違って、ネットリとした食感と蜜でも入れたかのような甘味で、それはそれは昔のサツマイモとは全くの別物でした。品種改良のせいでしょうか、目から鱗でした。

写真撮影がご趣味だそうですね。
私も傘寿を迎え、あまり活動出来ませんが、ボチボチ花の写真などを撮っています。
読者登録させて頂きました。よろしくお願いします。
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コメントありがとう (まちとも)
2018-01-18 13:45:04
ハナスキさん コメントありがとうございます。
主食の代用として食べていたこともあったようですね。
まちともの場合は、時代が少し後になるのでおやつとして食べていました。
もっぱら、干し芋がある時はそればかりという感じです。
いつからか、もういらないということになったようです。
まちともも花の写真はよく撮ります。
遊水地に咲いている草花は、名前もわからない花が多いので、投稿した写真の花の名前を教えていただけるとうれしいです。
今後もよろしくお願いします。
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