雨が続くとブログネタもなくなってきます。
外に出ての写真撮影も限られたものになります。
勢い、普段あまり書かないことを書き連ねることになります。
今日も、昨日書いたリニア問題の追加。
水資源の問題は書きましたが、自然環境の破壊という危惧もあります。
長大なトンネルを掘ることで自然環境にどんな問題が生じるのか、流域の人たちは経験済みです。
新東名高速道路を西に向かい新大井川橋を渡ると粟ヶ岳トンネルがすぐです。
このトンネルは長さが4660メートルあり新東名で1番の長さです。
このトンネル掘削にともない、上部の沢の水が枯れ、その水を利用して茶を栽培していた農家が茶の栽培をやめざるを得ない状態に追い込まれたということがありました。
また、簡易水道の水源が枯渇するということも発生しました。
このように長大トンネルの掘削にともなう環境の変化は、大井川水系の人たちにとっては大きな不安材料です。
変化した自然環境は元に戻りません。
被害が生じたら補償すればよいという問題でもないと考えます。
JRが、流域の人たちが納得できる対策を明確に示すことが求められています。
表題の写真はイワダレソウ。
下の写真はコモチマンネングサ。
昨日からあげて下さったリニアの記事、たいへんさんこう(参考)になりました❗
クリンたちは、自宅のもより駅から4駅のところに、「リニア新駅」ができるときいて、よろこんでいたのですが、しずおか県の水にえいきょうが出るなら、リニアなんて走らなくていいです⚡←しずおか県大好きで「クリンたちの住みたい街第5位」は三島なんです✨✨
ニュースが出るまでこの件は知らなかったのですが、これからもチェックしていこうと思います🐻
クリンより🌼
リニア問題について、一人でも多くの方に問題の核心を理解していただけるとうれしいです。
公共の名の元に、自然環境が破壊されたり、地元の人たちの生活に困難が生じることがあってはならないと思います。