
ミズアオイの登場が多くなりますが、今が花の最盛期という感じです。
先日、葦の茂る湿地にミズアオイを見つけましたが、改めて良く見ると、葉がしっかりしていて元気に育っているという印象を持ちました。

上の画像ではよく見えませんが、下の写真のように厚みのある葉がしっかりついています。

こちらは保護地のミズアオイ。
花は満開状態ですが、葉があまり付いていません。
大きな葉はオモダカの葉で、ミズアオイのものではありませ。

これは、8月頃の水の事情によるのかなと考えました。
雨が少なかったので保護地は水が枯れていました。
それに猛暑で直射日光にもさらされていました。
一方、湿地の方は夏も水が枯れることはありません。
葦の葉にかくれて直射日光もあまり射しこまなかったかもしれません。
そんな環境の違いが育ち方の違いになっているのかもしれません。
それぞれの事情がありますが、花はどちらもきれいに咲いています。



日々予定があって忙しい1週間になっていますが、少しの時間を見つけながら撮影に行っています。
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