午前中、地元の小学校の入学式。
終了後、NPO法人“T”の利用者のみなさんとお花見でした。
お花見は恒例の行事。
あらかじめ日程を決めておかなければならないので、実施日を決めるのは難しいです。
今回は、暖かな好天で、見ごろの花の下で実施できました。
利用者のみなさんも楽しみにしています。
みんなで花見弁当を食べます。
花見団子もあります。
食べ終わったら宝探し。
食後の運動にちょうど良いかも。
見頃を迎えた桜。
花を見ながら、楽しい一時を過ごしました。
障害をかかえた人たちの中には、花見をはじめとした季節のイベントに参加するという経験がない人もいます。
もちろん仲間同士で出かけるなど、楽しんでいる人たちもいます。
しかし、社会的な経験が乏しい人たちが多くいますので、事業所でこのような行事を行うことは大切なことと考えています。
障害を抱えた方も、こういった行事をするのは良い事だと私も思います。
社会的な経験が乏しいのは…きっと障害を抱えてない私達のせいでもあるのでしょうね。
どのように接していいか、わからない と身構えるのではなく、ナチュラルに受け止められる世の中になれば良いなぁとそう心から思います。
私の勤務しているお店にも
時折、学校行事の一環でお食事にいらっしゃる事があります。
楽しくお食事をしていただけたら…と本当にそう思いながら準備させてもらってます。
せっかくいらして下さったのですから、美味しく楽しいひと時を過ごして欲しいものです。
まちともサンの記事を読んで、納得と共感と、そして私達がもっとナチュラルにならなければ…と思いました。ありがとうございました♡
大切な視点からのコメントでうれしいです。
行事で、レストランでの会食も年2回ほど行います。
ほとんどバイキングです。
慣れない人は何をどのくらい取ってよいのかわからないですね。
仲間同士で助け合う姿が見られます。
そんな経験を積んでいくことも大切です。
かつて保健所で仕事をしていた時に、実習の看護学生に精神障害者のグループ活動に参加してもらいました。
交流する中で、理解が進んでいくことを強く感じました。
直接接して理解を深めることが大切だと考えています。