夕方、何気なく空を見上げると、月齢5.2の月が西の空に輝いていました。
8月は曇り空の日が多く、晴れれば、ここ4日ほど猛暑日が続くという天気の中で、西の空に月を見たのは久しぶりです。
夜、空を見上げることがありますが、光害であまり星が見えません。
子どもの頃は、空いっぱいに星が瞬き、天の川もはっきり見えたことを鮮明に覚えています。
そんな星空を見て育ったまちともは、天文とか気象に関心を持ち続けてきました。
肉眼でも彗星が見られると言えば、その写真撮影をしたり、毎年のようにペルセウスザ流星群の写真撮影に挑戦したり、そんなことを続けてきました。
NHKBSで毎週木曜日の夜に「コズミックフロント」という番組がありますが、これは欠かさずに見ています。
宇宙に関係した様々なテーマを取り上げています。
先日は、中世イスラムにおける天文学の発展ということをテーマにしていました。
イスラムにおける天文学の発展がコペルニクスの地動説に大きく影響を与えていたのではないか、という考えが紹介されていました。
それぞれ根拠のあることでなるほどと感じました。
宇宙について考えることは、まちともの知的好奇心をどんどん膨らませてくれます。
子どもの頃に見たような満天に瞬く星が見られる所に行ってみたいと思っています。
今年の1月2日に月と金星の大接近という天文事象がありました。
その時にまちともが撮った写真です。
月の左斜め下に見える点が金星です。
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