地域の恒例行事として行われている正月の飾り作りが行われました。
20数年前から行われているもので、地域に伝わる正月のお飾りを3世代一緒に作ろうということで行われてきました。
材料は地域にあるもので賄います。
稲藁は、地区社協で行っている稲作の収穫物です。
コロナ前は、小学校の体育館に300人ほどが集まり、一斉に作りました。
コロナ後は、材料をセットしたものを配布し、作り方を教えてほしい人のみ、一緒に作るようにしました。
今回も数十人が一緒に作りました。
底冷えがして寒い体育館の中ですが、黄色のビブスを着た地区社協の役員が指導しながら作っていきます。
完成したお飾りに笑顔がこぼれます。
この後、役員が作ったお飾りを高齢者のお宅に届けました。