藤枝市の蓮華寺池公園で藤が見事に咲いています。
公園では藤まつりが行われています。
藤棚の下では藤を見に来た人たちが休んでいました。
様々な藤の花。
藤の上を泳ぐ鯉のぼり。
この公園には毎年来ていますが、今年は少し早く見頃になっているようです。
先日、宝台院別院のイペー(コガネノウゼン)を掲載しましたが、丸子路も忘れることはできません。
丸子川に沿ってイペーが植えられています。
そのイペー、今年は花が良く咲いています。
鞠子宿といえば丁子屋です。
丁子屋の向かいのイペーもたくさん花が咲いています。
丁子屋は藁葺き屋根の家、お昼時でお客さんが店の前に並んでいました。
この時季の丸子路はどこを見てもイペーが目に入ります。
青空に咲くカナリアイエローの花が鮮やかです。
4月も半ばになり、地域の各種組織も総会などの準備が進められています。
地区社協も総会に向けて何回か役員会を持ってきました。
課題の一つは地域福祉の担い手の確保。
どこでも悩んでいる課題です。
地域福祉の重要な担い手である民生委員が、昨年12月から新しい体制になりました。
この時も、マスコミで民生委員のなり手がないということが報道されました。
当地でも欠員となっている地区があります。
地区社協は民生委員も構成員になりますが、各種の事業がボランティアによって進められるため、このボランティアの確保が大きな課題となっています。
高齢者の介護予防や子育て支援などの事業はボランティアが主体となって進め、それぞれにある程度の人員はいますが、新たに担う人がいなくいずれ運営に支障をきたす状況が目に見えています。
ボランティアがいないと嘆く声がありますが、新たに確保する手立てがとられていません。
嘆くだけでは前に進みませんので、新たに確保するための作戦が求められます。
役員の中でもともするとすぐに成果が見えるようなことを求めがちですが、それでは何も変わらないので幅広く一定の期間をかけて取り組んでいく作戦が大切になります。
数回を1クールとしたボランティア養成講座、自治会の組長などを対象にしたサポーター養成講座など、まずは実情を知ってもらうことから始めるようにしたいものです。
そんなことを考えながら地区社協の総会に向けた準備に取り組んでいます。
新緑に萌える遊水地(4月9日撮影)
久能山東照宮が祀られている山の麓に宝台院別院があります。
ここにはブラジルから持ち帰ったイペーが多数植えられています。
行く機会も少ないので、今日は曇り空でしたが仕事の帰りに立ち寄ってみました。
例年になくどの木も満開という状態でした。
山門周囲のイペーに黄色の花が咲いています。
山門の向こうにも花が見られます。
本堂前の庭の周囲。
本堂の裏にも多くのイペーが植えられています。
カナリアイエローのイペーの花。
花の向こうに見えるのは久能山東照宮が祀られた山。
参道の門が見えます。
毎年撮影に行きますが、どの木もむらなく花が咲いていたのに出合ったのは今回が初めてでした。