今年もアサギマダラのニュースが聞かれるようになりました。
当地で有名なポイント、吉田公園に行きました。
フジバカマが満開になっているなかに多くのアサギマダラが舞っていました。
羽を広げるのを待って撮りますが、なかなかタイミングが合いません。
ちょっとした風で横を向いてしまうこともあり、撮影も根気がいります。
そんな中の1枚です。
最近、自宅の近くでもフジバカマを育てている所が増えていますが、まだまだ蝶が羽を休めるまでにはならないようです。
遊水地はいつもの静けさです。
ススキの穂の向こうに羽を休める水鳥。
ミズアオイもまだまだ咲きます。
サクラタデの群生と花。
シロバナサクラタデの群生と花。
ウナギツカミがサクラタデの横でがんばっています。
最近は散策に程よい気温。気持ち良く歩くことができます。
遊水地でイベントが開催されました。
遊水地の洪水調整機能を知ってもらうというのが目的ですが、遊水地の様々な植物や鳥などの展示があり、カヌーの体験なども行われました。
子どもたちは高所作業車に乗って、遊水地の展望を楽しむこともできました。
遊水地のミズアオイもまだ咲いています。
そのミズアオイの横で見なれない白い花を見つけました。
サクラタデに似ていますが、色が真っ白です。
イベント会場の植物展示の担当者に確認したら、シロバナサクラタデということでした。
珍しい花で一部に咲いているとのことでした。
イベントに参加し新たな発見をすることができました。
日中はまだまだ暑いです。
そんな中でも、遊水地のも秋が忍び寄ってきました。
池の周囲が少し色付き始めました。
ナンキンハゼも紅葉し始めています。
アサザは花期が長く秋になっても咲いています。
今、散策路脇はオオブタクサが我が物顔。
この黄色の花は喜ばれませんが、秋の花ですね。