だれもがみな、
喜びにあふれたすばらしい人生をおくりたいと思っている。
それがかなうかどうかは、
ひとえに私たちの人間関係をつくる能力にかかっている。
私たちは、経験から、この能力が足りないことが自分たちの恐れや不安やさびしさが原因であることを知っている。
それにもかかわらず、
自分たちが置かれている状況を見つめ解決の道をさぐろうとする人は少ない。
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出 . . . 本文を読む
《お礼》【人の心に灯をともす】が本日、3000号となりました。
2010年8月26日に【人の心に灯をともす】の第1号を発行し、休むことなく毎日書き続けることができ、本日でちょうど3000号を迎えることとなりました。
この8年の間には、色々な事がありました。
特に、東日本大震災は、あまりにも悲惨で、衝撃が大きく、何日も呆然(ぼうぜん)としました。
また、節電や停電の関係もあ . . . 本文を読む
もっとも愛してる人を
もっとも傷つけてしまうというのは、
よく起こる愛の矛盾だ。
私たちはいつも相手の誤りを正し、
相手が決めたことに文句を言い、
相手が当然と思っていることに反論する。
ときには、
自分には要求しないようなきびしいことまで
相手に要求する。
愛する人にできるだけ素敵な人になって欲しいと思うのは、
悪いことではない。
だが、始終ケチばか . . . 本文を読む
「理想の環境をつくるには」というお話です。
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【環境のせいにする暇があるなら、環境を変える力を磨け】
「こんな会社じゃ、こんな仕事じゃ自分の力を発揮できない。環境が悪い!」
そう愚痴りたくなる気持ちもわかる。
興味のない仕事、ダメな上司、力が発揮しにくい環境、不満は山ほどある。
基本的に環境は悪いのだ。
はっきり言おう。
「どれだけ環境のせいにしても、 . . . 本文を読む
【「私」がどう生きるか、それを「実践」と呼ぶ】3000
小林正観さんの心に響く言葉より…
予言者や、よく当たるといわれた人から「大ケガするぞ」「大病するぞ」というような悪しき予言を聞いたときは、まったく信じる必要がありません。
「それ、起きません」
と宣言します。
それを言った瞬間から、あなたはそのことを祈るようになります。
悪しきことが起きないように、潜在意識で祈り始めたの . . . 本文を読む
誰もが変化を求めている。
もっと平和な世界、愛とやさしさ、寛容、思いやり、
許しに満ちた世界でありたいと願っている。
残酷な行為を行う人、自分勝手で短気な人、
堕落した企業などを見ると、
「なぜこんな世の中になってしまったのか」と嘆く。
だが、これほど他人が変わるのを願っているのに、自分は変わろうとしない。
「怒りや欲求不満の原因をつくったのは彼らだ」と主張し、
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「9割の人に足りていないもの」というお話です。
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突然ですが、思い出してみてください。
あなたは、最近、ほめられたことがありますか?
「わたし、最近ほめられてないな・・・」という人が多いかもしれません。
仕事をがんばっているのに、上司は認めてくれない・・・。彼にほめてもらうために髪形を変えたのに気づいてくれない・・・。家事や育児、料理を完璧にこなしているのに、「当 . . . 本文を読む
【人財とは】2999
舩井幸雄氏の心に響く言葉より…
船井流の人づくりにおいて、私は一般に使われる「人材」ではなく、「人財」という言葉を使っています。
この人財というのは、たんに有能であるとか、会社の役に立つ人間であるというだけにとどまらず、「自分にそなわった独自固有の長所を活かすことで、自分を活かし、他人を活かし、世のため、人のためになるような行動ができる」人のことをさします。
では . . . 本文を読む
昔から言われている通り、
「ただ一生懸命にやるのではなく、もっと頭を使って働く」
ということが大切なのだ。
前向きで効率のいい生き方は、次の3点に集約される。
1.毎日、頭をクリアにすること
2.クリアにした頭で、優先順位を決めて、それ以外の何百という雑事に気をとられないようにすること
3.もっとも重要なことを最後まできちんとやりとげること
頭をクリアにすることによって . . . 本文を読む
「腰を低くする」というお話です。
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腰を高くしていいことなど一つもない。
腰を高くするのはキャンキャン吠える子犬と同じで、気が小さいのを隠そうとする見栄っ張りな人間であり、そういう人が成功できる可能性は少ない。
人間は感情の動物である。
自分の気を済ませるために相手を不快にさせてしまえば、敵は増やしても、仲間はできない。
そんな状態で成功できるだろうか?
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【変化させられる人】2998
長谷川和廣氏の心に響く言葉より…
赤字の再生企業に出向いた際、私がまず味方につけたいと思う人材は「変化させられる人」でした。
私が企業競争の現場で経験した結果を分析してみると、多くの会社で起こった繁栄と衰退には、明らかな原因がありました。
生きることに成功している会社は、刻々と変わる社内外の経営環境を見極めて自分の会社を変化させる力がある。
一方、不幸 . . . 本文を読む
大切なのは、心が落ち着いているときが
いちばん自分らしくてベストな状態だと信じることだ。
そのような精神状態のときは知恵がみなぎり、
変化にも敏感に対応できる。
バランスのとれた状態からズレてしまうと、
自分に自信がなくなり、
動揺したり、神経質になったり、
怒りっぽくなったりする。
そこで必要なのは、何が起こっているかを認識することだ。
「バランスのとれた状態 . . . 本文を読む
「悪口を言えば言うほど信頼をなくす」というお話です。
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「人の悪口を言うのは、やめましょう」と子どものころから言われているのに、なかなかやめられない人は少なくありません。
人の悪口を言ってその人をおとしめると、そのぶん自分が偉くなった気がします。
しかし、それは錯覚です。
階段のそれぞれの段に人がいて、誰かを下の段に移動させたからと言って、自分が順送りに一段上がる . . . 本文を読む
【超能力を求めない】2997
曹洞宗尼僧、青山俊薫氏の心に響く言葉より…
お釈迦さまはね、大変な神通力をお持ちだったようです。
お釈迦さまほどの方ですら、いやすべてをお見通しのお釈迦さまであればこそ、超能力が、神通力というものが大変に危険性を伴うものであることを承知しておられ、いかなる場合にも使ってはならないと、ご自分にも弟子たちにも禁じておられ、人々を救済するという、よいことにおいてす . . . 本文を読む
自由になるための必要条件とは、
「未知の世界が、慣れた世界より
危険が少ないことを認識する」
ことにつきる。
そして、一歩を踏み出すことだ。
いったん踏み出せば、未知の世界を
新しい目でとらえることができる。
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出典
[過去にくよくよこだわるな]
リチャード・カールソン 著
ダイヤモンド社 より
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