「貯金型商法」というお話です。
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お客さまから十万円もらって、十五万、二十万の仕事をすることです。
いただいたお金以上の商品やサービスを提供することです。
お客さまをはじめ、社員や取引先などの会社やお店に、期待値を超えるものを提供すること、それが貯金型商法です。
相手が求めている以上の価値をギブすることで、すべての人をファンにできます。
それが会社の強固な根と . . . 本文を読む
【大善は非情に似たり】3006
稲盛和夫氏の心に響く言葉より…
もう1つ、リーダーの条件を申し上げます。
部下からの申し出、意見をただ、「いいわ、いいわ」と認めていたのでは会社は決してうまくいきません。
優しい情愛に満ちた人であると同時に、すさまじい厳しさを兼ね備えた人でなかったら、社長なんて器は務まりはしません。
どんな小さい会社でもそうです。
つまり、同一人物が両極端の考え方 . . . 本文を読む
最期の日、
わたしたちが持っていけるのは、
人生に意味をもたらしてくれたすべてのすばらしい人生経験の思い出だけです。
そう考えると、ものを収集するより、
しあわせな思い出が残ることをして日々をすごしたいと思います。
ささやかなことを楽しむ知恵をもってください。
そういったものがもたらす最高の思い出は、
多大なエネルギーをついやして追いかけているどんな物質的なおもちゃより . . . 本文を読む
「いつでもどこでも口にすることができる無限の資源」というお話です。
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残念なことに、私たちは「いつかいいタイミングが訪れるだろう」と考えて、感謝の気持ちを伝えるのを先延ばしにする傾向がある。
しかし、それはよくない。
感謝の気持ちをすぐに伝える習慣を今日から身につけよう。
自分がどれだけ感謝しているかを、大切な人に伝えよう。
誰かが支えてくれたり親切にしてくれ . . . 本文を読む
【先憂後楽】3005
鍵山秀三郎氏の心に響く言葉より…
最近、私がとくに憂慮していることは、「個(私)」だけが肥大化し、「衆(公)」がないがしろにされている社会の風潮です。
一例として、電車内でのマナーがあります。
一見して健康体の人が、われ先に座席を奪い合う光景。
また、混雑しているにもかかわらず、人込みをかけ分けて先行く人の姿。
いずれも見るに堪えません。
少なくとも、かつ . . . 本文を読む
あなたが体験した失敗、犯したあやまち、
耐えた苦しみがなければ、
今のあなたがもっている知恵や知識は得られなかったでしょう。
人格はもっとも楽な経験を通して形成されるのではなく、
もっともつらい経験をしているあいだに形成されるのだ。
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出典
[3週間続ければ一生が変わる]
ロビン シャーマ 著
海竜社 より
・・・━━━☆・
今日の1歩
・・・━━━☆・
苦 . . . 本文を読む
「当たり前のレベルを上げてみる」というお話です。
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仕事へのモチベーションがなかなか上げられないという方は、「“ちょっと頑張らないと手に入らないもの”を買ってみる」というのはどうでしょうか。
たとえば、給料が30万円の人ならば、「1回2万円の店に食事に行ってみる」、あるいは「すごく高いパソコンを買ってみる」、「いつも使っていたものよりもちょっといいものを身に付けてみる」。 . . . 本文を読む
さどういうわけか、友達や単なる知り合いをありのままに受け入れることはそれほどむずかしいことではないが、
それが身近な人になると、
なかなかそうはいかない。
相手を心にかければかけるほど、
その人を傷つけたり、他の人と比較したりしてしまいがちだ。
愛する人をりっぱな人間にしたい、
苦しみから守ってやりたいと思うあまりその人を一人前の人間として扱うことができないのである。
. . . 本文を読む
「自分の願いは叶っていない?」というお話です。
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「右手が欲しい」という願いをどうしても叶えたいなら、まずはそいつの右手を1回へし折るしかないよな?
そういうことだ。
願いを叶えるためには、「その願いが叶っていない状態」が絶対に必要になるのさ。
まだ叶っていないからこそ、【夢を叶える】ことができるんだから。
・・・。
あれ・・・。
となると・・・。
. . . 本文を読む
【笑うから楽しくなる】3003
中村天風師の心に響く言葉より…
《悲しいことや辛いことがあったら、いつにもまして、笑ってごらん。悲しいこと、辛いことのほうから逃げていくから》
いいですか、常に積極的な心をもって応じ、歓喜の念をもって接するようにすれば、こころはいたぶられないんです。
といっても、なかなかできない人も多いでしょうから、いちばん簡単な方法を、いまからお教えします。
. . . 本文を読む
相手をつかまえているその手を
ちょっとゆるめてみなさい。
たいていの人は、
愛は“しっかりとつかまえている”ことで成り立つものだと信じている。
だから、その手をゆるめることは、
たいへんむずかしい。
「愛は解き放たれていなければならない。
そしてそれがあなたのところにもどってきたとき、
はじめて真実の愛とは何かがわかるだろう」
とは、昔からいわれてきたことであ . . . 本文を読む
「監督ではなく観察」というお話です。
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世界的に活躍する盲目のピアニスト、辻井伸行さんをご存知でしょう。彼の母親こそ、子どもの才能を伸ばす、すばらしい人です。
子どもが盲目だとわかって絶望しそうになりましたが、小さい頃から生活雑音に敏感で、いやだと思ったら泣きやまないことから、「この子には音楽の才能があるのではないか」と気づきます。
そして、そう思いながらよく息子を観 . . . 本文を読む
【「よくなる」前提で生きる】3002
斎藤一人さんの心に響く言葉より…
誰がなんと言おうと、明らかに世の中はよくなっています。
松下幸之助さんの話ではありませんが、宇宙はちゃんと生成発展している。
たとえば今より少し前、江戸時代のことをちょっと考えてみましょう。
江戸時代は将軍様の家にだって、扇風機なんかありませんでした。
冷蔵庫もなかった。
その時代から少しずつよくなってきて、 . . . 本文を読む
「心の視野を拡げる」というお話です。
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個人で、自分だけよければええと思っている場合と、個人を超えて家族を大事にしよう、家族をよくしようとした場合には、自分だけじゃなしに、家族という視野に見方が拡がるのです。
そしてさらに、家族だけやなしに会社を、会社の従業員も大事にしてあげようとなると、視野がそこにまで拡がります。
つまり利他が拡がっていけば、見る眼が、視野が拡がっ . . . 本文を読む
【熱意を持つ】3001
田中真澄氏の心に響く言葉より…
「成功というものには、いろいろな要素があるが、そのなかでとくに大事なもの、それは熱意だと思う」
とデール・カーネギーはいっている。
ご存じのように、デール・カーネギーは世界のベストセラー『人を動かす』の著者であり、いまも続いているデール・カーネギー講座の創設者である。
1955年、67歳で亡くなるまで、カーネギーは、全米一の社会 . . . 本文を読む