9:38本丸跡を発ち、来た道を戻ります。
二の丸跡を経由し、
石段を下ります。
先程のツワブキの花が沢山、咲いている場所に着きました(9:46)。ここで、左折すれば先程の道を戻ることになるのですが、ここでは左折ですのそのまま進みます。9:48「摠見寺」の三重塔に着きました。
ここからも琵琶湖が見えます。
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2025. 2. 7(金)は朝から青空で、本日は地下鉄「志茂駅」近くの「志茂熊野神社」(東京都北区志茂4-19-1)の「白酒祭」で、11時より合わせて1時間位、神職による「神事」、ボランティアによる「白酒の唄」、弓矢を射る「オビシャ(「御備射」又は「御歩射」)」が行われ、最後に、白酒と餅がふるまわれるので、昨年に引き続いて行ってきました。
すなわち、家を9:35頃に出て、「本郷通り」、王子駅、「北本通り」と北上して、都バス志茂1丁目バス停に行き、そこより、斜め右に進む商店街を進んで、10:45頃に着きました。境内には既に沢山の人が集まっていました。とりあえず、社殿を撮影します。
その右隣にある旧社殿です。
そして、神楽殿の横に作られた「鬼」と書かれた的の前に置かれた祭壇の前、そこは四方が笹で囲まれている場所ですが、そこで、昨年と同様に予定より10分前の10:50より神事が始まりました。神職2名により始まりました。拝礼等の後、
参加者に対し、お祓いが行われました。
そして、徳利の蓋を開け、熊野大神を迎えるための「おおーっ」と言う宮司による遠吠え、祝詞、玉串奉納、徳利の蓋を閉め、熊野大神を送る「おおーっ」と言う宮司による遠吠えで、約20分間の神事が終わりました。
11:10今度は、神楽殿にて、三味線3台と合唱団による「白酒節」、「白酒の唄」、「豊島餅つき唄」の3曲が合わせて10分間位、歌われました。
歌は、4名の女性達が主体で、その後ろに5、6名の男性が加わって歌われましたが、その中に、近所の信用組合から派遣されたらしい男性2名が加わっていました。なお、先程の神事にも加わり、また、この後で行われるオビシャにも参加する議員や来賓の人達はこの歌に興味が無いようで、神楽殿の前で大きな声で話していました。
この間に、笹や祭壇は片付けられ、オビシャの用意がなされ、唄が終わった11:25頃より、オビシャが始まりました。このオビシャと言うのは、五穀豊穣を祈って鬼の文字が書かれた的を射る行事です。矢が的に当たると、鬼を退治したことになります。まずは、氏子の2つの地区の総代により、矢が射られます。射るのは3回ですが、1回目は「捨て矢」と言うことで、故意に外すため地面に向けて射られ、その後、2回は的に向かって射られます。1人目の方は、捨て矢+的中+的中、
2人目の方は、捨て矢+的中+外れ、でしたが、
1回づつ2名の神職は、いずれも的中でした。
この後は来賓の人達が1回づつ射るのですが、昨年は矢が的まで飛ばずに失敗し、4回目でようやく的に当たった北区長は、それで懲りたのか、今年は欠席でした。と言うことで、まだまだ、オビシャは続いてるのですが、これで撮影は終了としました。
そして、11:35にここを発ち、また、70分間程歩いて、家に戻りました。なお、天気ですが、11時過ぎまでは青空だったのですが、その後、雲が増えてきて、11:20頃には陽が陰ってしまいました。
以上は、アクションカメラ「HDCool:HCN5000」で撮った映像をパソコンで再生して、画像としたものです。
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