前述のごとく、2025. 2. 5(水)は西立川駅近くの「国営昭和記念公園」に「素心蝋梅・梅・福寿草」の撮影に行きましたが、その帰りに、中野駅で下車して、「フジヤカメラ・ジャンク店」にて、ペンタックスKマウントの単焦点望遠レンズ「旭光学:smc PENTAX-M 135mmF3.5」を税込み1,000円で入手しました。これ、勿論、ジャンク品ですが、見た目、外観もレンズ内も割と綺麗なものです。このレンズ、1976年に発売されたもので、標準小売価格は24,500円でした。また、本体にレンズフードが組込れています。
このレンズが発売された頃は、まだ、ズームレンズが始まったばかりで、この頃に一眼レフカメラを始めた人は、標準レンズ50mmF2、広角レンズ35mmF2.8、望遠レンズ135mmF3.5の3本を入手して、撮影するのが普通でした。と言うことで、私も当初は標準レンズ「旭光学:smc PENTAX-M 50mmF2」を入手し、その後、広角レンズ「旭光学:smc PENTAX-M 35mmF2.8」、そして、望遠レンズ「旭光学:smc PENTAX-M 120mmF2.8」を入手しました。なお、135mmレンズではなく、120mmレンズを入手したのは、120mmレンズはF2.8と135mmレンズのF3.5より明るかったからです。ただし、120mmレンズの標準小売価格は33,000円と、135mmレンズより1万円近く高かったです。と言う訳で、135mmF3.5レンズは持ってなかったので、今回、ジャンク品ですが、入手したと言う訳です。
フィルム式一眼レフカメラ「旭光学:PENTAX MV1」に取り付けたところです。
しかしながら、現在、フィルム式カメラはフィルム代が高いので(36枚撮りネガカラーフィルムは1本2、000円位します)、撮影画素がフルサイズのレンズ交換式デジカメ「キヤノン:EOS RP」にマウントアダプター経由で取り付けて試写することとしました。
この状態で、2025. 2. 9(日)に上中里駅近くの「旧古河庭園」に行って、撮影してきました。なお、絞りは開放、すなわち、F2.8で、なるべく、アラが出るようにしています。また、ピントは、原則として、画面の中央付近に合わせています。
紅梅です。
「素心蝋梅」です。
このレンズはMFですので、ピントはファインダー内を拡大表示として合わせています。
さて、撮った写真ですが、全体的にはピントは割と合っていますが、背景のボケは期待した程、なだらかな感じではなく、二線ボケに近い感じがします。と言うことで、このジャンクレンズ、問題無く使用できますが、やはり、もっと、ボケがなだらかな感じが欲しかったです。
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11:20沙沙貴神社を出て、「浄厳院」に向かいます。すなわち、来た道を東海道本線方向に進み、11:25左折、11:26右折、11:28左折、11:30左折して進むと、11:31石仏があります。
11:32石祠があり、
11:33「浄厳院」に着きました。
門をくぐって中に入る戸、本堂があり、
また、立派な山門もあります。
境内には、鐘突堂や
他のお堂もあります。
また、紅葉している木もあります。
11:37ここを出て、来た道を戻り、11:38右折して、進みます。
11:43石仏があり、
そして、11:46安土駅に戻りました。
安土駅11:56発米原行各駅停車に乗り、12:12彦根駅に着きました。
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