matsumo's blog II(写真・旅行)

写真以外の音楽や映像等は以下のブログに書いています。
http://matsumo.seesaa.net

2024年11月21日(木)の「安土城跡」と「彦根城」(1)

2024年11月21日 22時20分05秒 | 旅行

2024.11.21(木)、朝のTVの天気予報によると、本日は「終日、曇り」とのことだったのですが、ホテルの窓から見た空は、白っぽいが快晴となっています! ううん、気象庁、一体、何をやっているのかと思ってしまします。

本日は、まず、米原駅より安土駅に行き、そこより、安土城跡に行くほか、駅近くの神社やお寺に行き、その後は、安土駅より彦根駅に行き、彦根城、琵琶湖、伝統的建造物群保存地区(彦根市河原町・芹町地区)等に行ってきました。

まずは、午前中に行った安土城跡等のGPS-LOGです。



そして、午後に行った彦根城等へ行ったGPS-LOGです。

なお、本日は雲の動きが速い日で、結局、午前中は「曇り時々晴れ」、午後は「晴れ時々曇り」で、安土城跡に行った1時間位と、彦根城に行った2時間位は、快晴状態でした。

すなわち、米原駅7:05発加古川行各駅停車に乗りますが、私が乗った車両にいたのはたった3名です。ううん、まだ、早いからかと思っていたら、駅に停まる毎にドンドン増えて行き、立っている人が出る状態になりました。そして、7:27安土駅に着きました。

7:34駅を発ち、安土城跡に向かいます。空は白っぽい青空で、直射日光が射しています。道標に従って、線路と直角の道を進みます。時々、古っぽい民家があるので撮影します。7:37ドーム型の屋根の家に木が植えてある建物の前を通り、7:39道標に従って、右折し、最初の通りを左折して進みます。7:46活津彦根神社の石碑があります。7:52愛宕大神の石塔があります。7:53T字路に着きますが、そのまま進むと、活津彦根神社の境内に入ります。しかしながら、この少し前から雲が増えてきて、神社に着いた時は曇りになっていました。鳥居の前に狛犬がいます。ここの拝殿は大きくて立派なものです。本殿も中々のものです。

7:56ここを出て、道標に従って左折して進みます。8:02「安土の辻」バス停の前を通り、8:02小さな橋を渡ると、安土山にぶつかります。左にお寺らしい建物があります。右折して、山に沿った道を進むと、8:03上に登る石段があるが、そこは通行禁止になっています。更に進みますが、時々、石垣があります。8:10左折すると、天守閣跡に行くらしい分岐点があるので、左折して進むと、そこが安土城跡への入場口でした。しかしながら、何と8時半開場です。ううん、私はてっきり、天守閣跡には自由に行けて、摠見寺に入る時のみ入場券が必要と思っていたので、早い時間に行ったのですが、そうではなかったようです。

まだ、時間があるし、また、下の方に青空が見える曇り状態なので、9時頃まで待ては青空が戻るかもしれないと思って、安土の田園地帯を歩くこととします。8:45薄日が射し始め、それが直射日光となり、8:53空のほとんど青空となる快晴になりました!

9:03安土城跡への入場口に戻り、入場料(拝観料)を払って、中に入ります。すぐに、林の中の石段です。その石段、段の高さが高い上、石もきちんと置かれていないので、登るのが大変です。そして、それがずっと続いているのです。直射日光が射しているせいもあり、汗が出てくるので、セーターを脱ぎます。9:07摠見寺の本堂があるのですが、鐘突堂には自由に入れ鐘も突けるのですが、なぜか、本堂等の区域には入れません。9:16天守閣跡へと、摠見寺の三重塔に行く分岐点に着きますが、勿論、天守閣跡への石段をのぼります。この辺り、ツワブキの黄色い花が沢山、咲いています。9:22仏足石があり、更に進みます。9:24信長公本廟、更に進み9:27天守閣跡に着きました。ここには礎石のみ残っていますが、その礎石から考えると、天守閣の下部分は縦横25m位ですので、思ったより小さな建物と言う感じです。木々の間から、遠くが見えます。



9:38ここを発ち、来た道と言うか、登った石段を下り、9:46道標に従って右折して進むと、9:49三重塔があります。ここから琵琶湖が良く見えます。更に石段を下ると、9:54大きな仁王門をくぐります。更に下ると、9:57土の道となります。この土の道を結構進み、10:04石仏の前を通り、10:05先程の石段に着いたので、石段を僅かに下り、入場券売り場を10:06出ました。登り始めた時は快晴だったのですが、今は曇り空となっています。

とりあえず、駅の戻ることとし、10:08来た道を戻りますが、10:15「安土の辻」バス停前に着きます。ここで、道標に従って、左折して、先程とは別な道を進みます。10:17新宮神社に着いたので、左折して境内に入ります。鳥居の前の狛犬がいますが、ここ、農家の家みたいな感じの茅葺き屋根の拝殿があるのが特長です。一方、本殿の方はそれ以上のインパクトは感じません。10:20ここを発ち、更に進みます。10:23東家の前を通り、10:36安土駅に戻りました。自由通路を通って、駅の反対側に行きます。

10:42駅前を発ち、案内板に従って線路に直角の道を進みます。空は相変わらず、曇り状態です。古っぽい感じの民家を撮影しながら進むと、10:51洋館の旧伊庭家住宅に着きますが、家の前には自動車は停まっているし、家の周りに背の高い木があるしで、撮影しにくい家で、ガッカリです。

10:53ここを発ち、今度は沙沙貴神社に向かいます。11:01沙沙貴神社に着きました。右折して境内に入りますが、ここは裏門です。と言っても、鳥居の前に狛犬がいます。拝殿のそばに行きますが、大きな茅葺き屋根の桜門があります。それをくぐると、まるで舞殿か神楽殿みたいな感じの拝殿、そして、本殿があります。本殿塔には沢山の吊り灯篭が吊り下げられています。本殿に向かって左側に境内社が集まっており、六角堂みたいな感じの建物があります。境内社の奥には十二支の動物を石像にしたものが集まっています。11:20ここを発ち、今度は浄厳院を目指して進みます。10:32浄厳院に着きました。空の大部分は雲で覆われていますが、雲の隙間から直射日光が射すようになりました。しかしながら、本堂の横では何かの作業が行われているようで、彼らを写らないで撮るのが難しいです。

11:37ここを発ち、安土駅に向かって進み、11:45安土駅に戻りました。そして、11:56発米原行各駅停車は5分遅れで到着し、12:15、3分遅れで彦根駅に着きました。

12:19駅前を発ち、彦根城に向かいます。空は何と快晴になっています。12:29滋賀県護国神社の境内に入ります。左折して、拝殿の前を通り、道路に出たら右折して進むと、濠があります。お城の白い塀が綺麗です。更に進み、橋を渡った所で、12:39右折して進みます。内堀沿いの道です。時々、葉が赤くなった木があります。12:44玄宮園の入口の前を通り、12:46楽々園の道標があるので、右折して進むと、楽々園に着きます。大きな建物のほか、少し小さな建物が3つあります。ここからは玄宮園の一部も見えます。1本のみですが、結構、紅葉しているモミジがあります。



13:05内堀の道に戻り、更に堀沿いに進むと、金亀公園に着きます。ここの一部にモミジの木が植えてあり、結構、紅葉しています。

15:26ここを発ち、橋を渡って、濠沿いと言うか、濠が川になった所に沿った狭い道を進みます。13:30右折して松原橋を渡り、すぐに左折して進むと、11:36琵琶湖に着きました。空はまだ青空が結構、残っていますが、琵琶湖の遠くの方は霞んでいます。

13:47ここを発ち、来た道を戻ります。13:57金亀公園でまた、モミジの紅葉を撮影、14:08楽々園にて14:15まで撮影した後、更に戻り、14:21先程は入らなかった馬小屋を見、また、14:25彦根市開国記念館を見ます。14:30また、曇り状態となります。14:35滋賀県護国神社の境内を出て、彦根駅方向に進みます。

14:40道標に従って、右折して、伝統的建造物群保存地区に向かいます。14:54道標に従って左折ます。この細い通りが伝統的建造物群保存地区です。確かに結構、古っぽい民家が並んでいますが、何だか、あか抜けないと言うか、庶民的と言うか、あまり美しさを感じさせない建物が続いています。15:03ほぼ、古っぽい感じの民家は終わった感じになったので、Uターンして来た道を戻ります。15:11先程、左折した所を右折して進み、15:23彦根城への道に着くので右折して進み、15:27彦根駅に戻りました。

そして、15:38米原行各駅停車に乗り、15:43米原駅に戻りました。

と言うことで、本日は青空の快晴の下、安土城跡と彦根城に行けて良かったです。

本日の歩数:39,636歩

matsumo(http://matsumo.seesaa.net)


コメント    この記事についてブログを書く
« 2024年11月 1日(金)の「旧古... | トップ | 2024年11月 4日(月)の「隅田... »

コメントを投稿