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2020年 1月 7日(火)の「東京国立博物館」の「特別公開 高御座と御帳台」(1)

2020年01月10日 06時18分57秒 | 芸術
2019.12.22(日)~2020. 1.19(日)に上野駅近くの「東京国立博物館」の「本館・特別第4室・特別第5室」で、「特別公開 高御座と御帳台」が行われているので、そろそろ、空いてきたのではと思って、2020. 1. 7(火)に行ってきました。



これ、東京国立博物館内で行われていると言うのに、無料で入れます。ただし、1/4(土)に行った時は、この展示のみを見る無料入場者の入口と、普通の有料入場者の入口とは異なりますし、無料入場者は係員に渡されたひもが付いたカードを首から下げなければなりません。ただし、この博物館、70歳以上の人は無料で入れますので、無料入場の入口から入っても、ひもが付いたカードは渡されません。

私はこの博物館の年間パスポートを持っているのですが、その有効期間は1/4(土)までだったため、無料の所に並ぼうと思って、家を早めに出て、博物館前に9:15に着きました。しかしながら、既に2列で100名位の人が並んでいました。一方、有料の所に2列で並んでいる人は20名位です。私はこう言う場合に備えて、実は、この博物館等に無料で入れる某社発行の会員カード(会費無料)を持っていたので、それを使うこととし、そちらに並びます。しかしながら、現在、特別展は行われていないし、券売機でまだ、入場券が販売されていないこともあり、並んでいる人の半分位は年間パスポートを手に持ち、残りは私が持っているのと同じカードでした。先日、行った時に気がつかなかった門前の正月の生け花です。



そして、9:25に門より入れ、2列のまま、門と本館との中間辺りに停まります。そこに無料で入って来た2列の人達がその左側に停まる、すなわち、ここで4列になりました。9:29頃より列は動き始め、本館に入りますが、ここで行列は2列となり、飛行機の金属検知器みたいな所を通って、変なものは持っていないことを確認され、テーブルの上にある立派なパンフレットを手にとって、



ようやく、大階段の奥の特別第4室に入ることができました。「高御座と御帳台」はガラスの部屋の中にあります。私の目的は撮影ですので、早速、撮影を開始しますが、他の人達も同様で、見るより撮影と言う人ばかりです。





しかしながら、2、3枚撮ると、急にフレアがある写真ばかりになってしまいました。「えっ」と思ってレンズを見ると、曇っています。すまわち、デジカメが冷えていたのに、暖かい部屋に入ったので、水蒸気が水化して曇ってきまったと言う訳で、急いでハンカチでレンズを拭いて、撮影を続けます。まだ、始まったばかりと言うことだと思いますが、人がそれほど多くはないので、撮影はしやすいです。

まずは、高御座です。





そして、御帳台です。





ぐるりとまわって、後ろに行きます。



この後は特別第5室に行きます。こちらでは、武官や文官の衣装、あるいは、女性の「五衣・唐衣・裳」の衣装を着た人形が展示してあります。









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2 コメント

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Unknown (yamasa)
2020-01-10 21:59:59
こんばんわ。
「高御座と御帳台」
きらびやかで素晴らしいですね。
なかなか見る機会がないでしょうから、写真をとるのもよくわかります。
武官や女性の衣装も素晴らしいですね。
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Unknown (matsumo)
2020-01-11 09:38:07
yamasaさん、こんにちは

高御座、確か、以前に平城宮址の大極殿の中で見た記憶がありますが、今回のものは本物のせいか、素晴らしいと思いました。また、修理が行われたのだと思いますが、作ったばかりのような感じでした。
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